地元保育園父母会の運動会

先週日曜日の、芝生ポット苗植え付け作業日の午前中に、地元の認可保育園の父母会が主催する運動会が開催されました。毎年この時期に、むさしの市民公園を利用しておこなわれており、去年からは芝生の上での開催です。

いまどき、「父母会」っていう集まりの力が弱くなっているって聞きますが、毎年このくらいの規模でおこなわれているっていうのはすごいことだと思います。保育園主催の運動会じゃないんですよ。あくまでも父母会主催。
　　　
準備段階から、NPOファングリーン事務局とは、何回か打ち合わせをさせていただいており、こちらとしては当日までに芝生を最高の状態に仕上げておくことをお約束し、運動会の実行委員長には、みなさんに気持ちよく芝生を利用していただく際のマナーなどお話ししました。

運動会は、途中からみんな裸足です。
てっきり芝生を痛めないようにと気を遣ってくれているのだと思い、「そこまで気を遣ってくれなくても良いのに…」と思っていましたが、運動会終了後に、実行委員長と話してそうではないことがわかりました。
　　　　　　　　
「芝生のためもあるのですが、最近裸足で遊ぶってことがなくなってきているので、ぜひ参加者に裸足になってもらいたかったんですよ」と自分から率先して裸足になったとか。大人も子どもも、芝生の気持ちよさを感じてほしかったとのこと。
すごくうれしくなりました！
　　
じつは今年の実行委員長は、元トップリーグ（サッカーでいうJ１）で活躍したラグビーマン。4流プレイヤーだったわたくし事務局にとっては雲の上の人です。
彼の気持ちが伝わって、芝生の気持ちよさをわかった園児や保護者がいてくれたことでしょう。
　　　
むさしの市民公園は、いろんなイベントで使ってもらう公園ですが、やっぱりこのイベントが一番好きだな。

日曜日の作業の様子

昨日、取り急ぎお礼を申し上げましたが、おわびもひとつ。
お電話いただいたり、朝日新聞をごらんになったりして、初めてこの活動を知った方々に大勢おいでいただきましたが、段取りがイマイチで、皆様にはご無礼・ご迷惑をおかけしたこともあったかもしれません。
まさか130人もの方にお集まりいただくことになろうとは想像もせず…。これに懲りずに、ぜひ市民公園においでください。そして成長を見守っていただき、利用した感想などもお寄せください。

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さて、当日の写真です。
ティフトン芝のポット苗の植え方指導。ひざまずいて教えているのは、ファングリーンの正会員でプロの芝生グランドキーパーでもある栗島さんです。
　　

　　
当日は、武蔵野市の邑上市長にもおいでいただきました。いつも市長室から見ていてくださるそうです。この活動には以前からご理解をいただいております。
来たからにはやってもらわないとね。
　　

そして、地元選出の松下玲子都議会議員にも…。松下議員も以前にも植え付けにおいでいただいています。東京都は校庭芝生化活動に熱心なので、今後ともぜひバックアップをお願いします。



でも、なんといってもこの芝生化活動の中心は、市民です。ご近所の方々を中心に、口コミなどでこんなに大勢の方が集まってくれました。大感謝！

行政がバックアップをしてくれたって、理解を示してくれたって、担い手がいなければこの芝生化は推進できません。逆に言うと、担い手がいてくれて、我々NPOがいっしょになってやれば、この活動は必ず実を結びます（って芝生には実はできませんケド）。
芝生化ってむずかしくないんですよ、ホントのところ。
　　　

　　　

2時間の予定が、なんと40分で3000余のポット苗を植えてしまいました。

130人もお集まりいただきました！

本日は、ときおり霧雨が降ったものの、涼しくて作業にはとても良い天気でした。
この写真には100人くらい写っていますが、全体で130人もの方々にお集まりいただき、芝生ポット苗植え付け作業は40分ほどであっという間に終了しました。
みなさま、大変ありがとうございました。
　　　
作業の様子は、この後のブログでご報告いたします。
まずは完了報告とお礼にて失礼いたします。

本日予定どおり

今日のむさしの市民公園芝生ポット苗植え付け作業は、予定どおり14時からおこないます！（スタッフ集合は13時です）
　　
弱い雨の可能性も予報されていますので、おいでいただける方は、雨具などのご用意をお願いします。
お問い合わせは、新聞・市報に掲載されております事務局の携帯電話か、web.fun.green@gmail.com　までお願いします。

6月26日（日）14時から

今日の朝日新聞武蔵野版に掲載していただきました。
天気予報はイマイチな感じですが、雨天でもおこなう予定です。
公園には雨やどりできるスペースがほとんどなく、雨でも作業できる服装でお集まりください。
よろしくお願いいたします。

あと１週間！

お知らせしております、むさしの市民公園芝生ポット苗植え付け作業は、来週の日曜日です。
皆様のお越しをお待ちしております。雨が降らないように、お祈りもしておきます。
　　
さて、パソコン内の写真を整理していたら、ちょうど6月に撮影した4枚の市民公園俯瞰写真を見つけました。
ポット苗植え付け作業によって、芝生面積がどんどん拡大している様子がよくわかります。

2007年6月（芝生面積約300㎡）

　　　
2008年6月（同500㎡）
　　　

2010年6月（同1,600㎡）

　　　　　

今年の6月（同1,600㎡）

すごい人出！

本日のむさしの市民公園。にぎやかだなぁ。

6月26日（日）ポット苗植え付け作業のお知らせ

今年も、むさしの市民公園では、芝生ポット苗の植え付け（補植）作業を行います。
ご協力いただける方は、ぜひお集まりください。
　　　
一昨年に140名もの市民の力で全面芝生化したむさしの市民公園では、極力使用禁止期間を設けず、年に数回の１万人以上が集まるイベントも開催しながら、芝生を維持してきました。
去年はこの時期に２回にわけて、それぞれ約70名の市民に集まっていただいて、痛んだりすり切れてしまった部分に、園芸用のポットシートで育成した、ティフトンという芝生の苗を手植えしました。
　 　　
今年も同様の作業を予定しておりますのでそのご案内です。すでに、15日発行の「市報むさしの」にも掲載されております。

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日時：６月２６日（日）　１４時から

場所：むさしの市民公園（武蔵野市役所南側：JR三鷹駅北口よりバスで10分）

持ち物：汚れても良い服装・靴でお越しください。小雨決行ですので、天候に応じて、長袖・雨具・日よけの帽子などお持ちください。軍手があれば尚可。

参加費：もちろん無料で、飲み物はご用意させていただきます。

作業は、地面に穴を開けて、苗を押し込んで、土をかけて足で踏む、という幼児でもできる作業です。ぜひ大勢のお越しをお待ちしております。
※小雨決行ですが、荒天の場合はこのブログで可否をご連絡いたします。
特に申し込みはいりませんが、web.fun.green@gmail.com　までご連絡いただけるとうれしいです。


どうぞよろしくお願いいたします。

去年第１回の参加者の皆様です。

やっぱ裸足でしょ

今日はうすぐもり。ときおり日差しも差し込みますが、暑くなくて気持ちいい一日です。
　　　　　
芝刈り終了を待っていたかのように、家族連れでにぎわうむさしの市民公園です。

つかれて、芝生の上にごろ～んと寝ころぶ子どもも。

裸足でお弁当を食べている家族もいました。

「芝生はチクチクして」っていう方もいますが、それはたぶん高麗芝のこと。市民公園のティフトンもライグラスもチクチクしません。

裸足になって遊んでみてください。子どもにとっては、足裏を刺激して、土踏まずの形成に役立つそうです。わたしたちも、危なくないように石拾いをせっせとやることにします。
　　　

ポット苗も、日照時間が少ないものの、たっぷりと雨をすって元気です。
　　

ポット苗植え付けまで、あと２週間。

武蔵野市役所へ営業

今日はむさしの市民公園の芝刈りをする予定でしたが、朝から雨のため予定を変更し、公園に隣接する武蔵野市役所へ、6月26日（日）のポット苗植え付けの宣伝に行って参りました。
　　　
まずは市長と市議会事務局へ行き、アポ取りから。市長は毎年見に来ていただいていますが、今年も今のところ公務は入っていないということで、おいでいただけることを期待します。市議も数名は参加いただける予想。地元選出の都議もOKをいただきました。（それぞれ、当日の肉体労働の戦力として期待するものではありませんが、やはり活動を知っていただくことは、我々の励みにもなりますし、今後の活動の後押しにもなりますからね。）
　　
それから、教育部局や子育て関連部局などを中心に市役所内の各課へ。すっかり顔を覚えていただいているところも多く、話はスムーズ。でも来てくれるかどうかは？？
　　　
武蔵野陸上競技場を管轄している部署へは、東京国体のラグビー競技場になっていることをふまえ、芝生維持管理の方法についてお考えを伺いました。やはり市の競技場ですから、トップチームが試合をするだけではなくて、市民チームも気軽に利用できる競技場であってほしいですからね。
　　　　　
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さて、本日の市民公園の芝生は、久々の俯瞰写真から。
　　　
市役所8階の喫茶店の窓から撮らせていただきました。画角の下を占めているのは、北側の樹木です。芝生にパッチ状に色が変わって見えるのは、群生するクローバーですね。

ティフトンポット苗は、まずまず順調に成育中です。雨が多いので散水作業がないのは楽ですが、もう少し日照がほしいですね。

　　

クローバーは近くで見るとこんな感じ。

それと、前回の芝刈りは研いだばかりの刃で刈ったので切り口がすぱっとしていてきれいです。

芝刈りって、芝生にとってはストレスになるものですから、すぱっと切ってやるってことは生育にとっていいことなのです。

NPO補助金申請プレゼンテーション

ああ、キモチいい一日でした！
研いだばかりの刃で、むさしの市民公園の芝刈りをしてきました。


切れ味の良い包丁でスパスパ切るみたいに、男性諸氏がわかるようにたとえれば、カミソリの刃を取り替えたばかりでヒゲを剃るみたいに、気持ちよく芝刈りができるんですよね。
すこーし湿っているので、土の上でターンするときにもホコリが立たないので、快適！


今日みたいな日は、散水をしていると子どもたちが大喜び！

そういえば、あの“メッシ”も練習していました。

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午後は、武蔵野市のNPO補助金の申請のためのプレゼンテーションが行われました。
ファングリーンでは、毎年ファングリーン通信の印刷・配布のために使わせていただいています。

芝生化の作業って、トップダウンだけだとたぶん成功するまでの道のりは長くって、やっぱりボトムアップで（利用者が「やっぱり芝生がいいよなぁ！」って思ってくれ）ないと、だめなんですよね。

そのために、我々のやっている芝生化の様子をご紹介し、芝生化への理解を深めていただくファングリーン通信は不可欠なのですよ。会員獲得にも役立っています。

ことしも受かると良いな。

ファングリーン通信No.19

6月26日（日）14時から、むさしの市民公園にて芝生ポット苗の植え付けを行います。
大勢の方のお手伝いが必要ですので、ぜひお越しください。
小雨決行ですので、天候に応じて、帽子・長袖・雨具・長靴などご用意ください。
飲み物はご用意いたします。

これって芝生でしょ!?

去年も書きましたが、子どもが通う小学校では高学年の組体操が運動会の恒例種目です。結構力をいれて練習していたようですが……、これって芝生の上でやったほうがいいよねぇ。
騎馬戦だとか、応援団の子たちも裸足でやっているんだけど、痛々しく見えてしまいます。

近隣自治体の小学校で、芝生化された校庭を知ってしまってからは、そういう目でしか見られなくなってしまいました。