2016年4月30日土曜日

サポートメンバー

本日は、サポートメンバーNさんが散水作業をおこないました。以下、ご報告メールと写真をアップしておきます。
 

Nです。 散水作業完了しました。 散水器1台と手まきしたので片付けも1人で出来ました。
昨日の強風で小枝や落葉が多数。落葉拾いもしておきました。
今日は、公園にはだあれもいないです。 (^0_0^)

2016年4月29日金曜日

連休初日は肥料散布

昨夜の雨があがり、水はけのよい公園は水たまりもなく、強風で表面の水滴も飛ばされて、芝刈りには問題ありません。
 

芝刈り前の様子はこんな感じ。


アップだとこんな感じ。まだ少しひ弱です。


芝刈りの済んだところから、「追っかけ」で肥料散布。


バーディーグリーンを「1㎡あたり20g」で均一に散布します。
 


連休後半はみなさんに使っていただきたく、5月2日に養生柵を取り去る予定です。

2016年4月23日土曜日

ティフトンも芽吹いています(写真追加)

ひとつ写真を忘れていました。
 


ライグラスの間に、ティフトンが芽吹いているのを発見しました。
画面中央のみどりの芽が夏芝ティフトンです。

今シーズン初芝刈りでした

4月6日にエアレーションとライグラスの種まきをおこなったむさしの市民公園です。
きょう18日目で芝刈りをおこないました。
今シーズン初芝刈りです。
 

刈る前はこんな感じ。


アップだとこんな感じ。小枝が写り込んでいますが、先週の強風以降、このような小枝がたくさんで、まずはゴミ拾い小枝拾いからスタートしました。


4ヶ月ぶりの運転です。やはりキモチイイ。
新芽のダメージを少なくするために、いつもの半分くらいのスピードで走らせます。
もちろん刃は、研いだばかりです。


芝生を愛でる筆者です。

2016年4月17日日曜日

発芽しました!

昨日、土曜日の様子です。
 
 
遠目に見ても、裸地がうっすらと緑に。
 

 
近づいてみると…
 

ちゃんと発芽していました。4月6日に播種してから10日目ですが、この感じだと2日くらい前に発芽した様子です。


サポートメンバーとともに、ぜんたいにさっと散水しました。
まだ水しぶきは冷たい感じです。



端っこの方では、あいかわらずハトの食事中。
ライグラスの種を食べて、ややふっくらしている様子。芝生の上には、鳩のフンがたくさん。

さて、気を取り直して、来週末は芝刈り開始だな。

2016年4月11日月曜日

養生期間です m(_ _)m

さて、水曜日にエアレーションをして、種まきをしたむさしの市民公園ですが、なるべく市民に使っていただこうと思って、スグには養生柵(ロープ囲い)を設置していません。
 
公園では、年間で、この時期だけ養生することにしています。ポット苗を植えたあととか、秋にオーバーシーディングをしたあととかにも立ち入り禁止にすれば、それなりにいい芝生を作ることができるわけですが、そうすると利用者を制限することになってしまうわけです。
 
それで、冬の間の痛みが激しいこと、桜まつりが年間で一番人出の多いおまつりであること、これから芝生が旺盛に生育する時期であること、などを総合的に勘案して、この時期だけロープを張らせていただいています。
 
 


10日(日)も、地元サッカーチームが練習していましたので、練習終わりを待って作業開始しました。


ロープを張ったあとは、このように看板を設置。
ただ「芝生養生中。立ち入り禁止」じゃあ、つまらないですからね。

今日はまた寒の戻りになっていますので、すこし発芽が遅れるかもしれませんが、ゴールデンウィークの頃にはオープンする予定です。
しばらくの間ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2016年4月10日日曜日

春恒例の作業

美しい青空です。桜は満開ながらも、薄曇りの肌寒い日が続いていた4月上旬でしたが、ようやくからりと晴れ上がった 今週水曜日、毎年恒例、さくら祭り後のエアレーション作業、春のオーバーシード作業を行いました。


さくら祭り後の市民公園芝生広場の様子です。今回は設営撤去担当の業者さんが大変よく配慮して下さったので、昨年秋に発芽した冬芝の緑がこれだけ復活しています。




 毎年お世話になっています、栗芝さんのバイブロエアレーターです。今年は最後尾にローラーユニットが追加されています。 

 こんなカンジで深さ数センチの穴を開けつつ、地表の土を揺さぶり、土壌の通気性を高め、根が入りやすくしてくれます。この後に撒く種も、これらの穴に落ちることで、鳩たちの食害を免れ、より確実に発芽成長してくれることが期待出来ます。


 公園全体の様子です。上を歩くと、エアレーション作業前とは見違えるほどに地面が柔らかくなっているのが分かります。ふわふわに感じます。


無数の穴を開け、通気性を高め、ふわふわに柔らかくした土壌に冬芝の種を蒔きます。スプレッダーを使って均一に、秋蒔き冬芝の残っていない土の部分を対象に約30g/㎡の種を蒔きます。 



撒かれた種の様子です。一粒一粒、ハトどもの攻撃を免れて丈夫な芽を出してくることを願います。 



種まき後、新装備のローラーを使って転圧していきます。昨年までは乗用芝刈機を走り回らせて転圧していたものですが、こちらの方が断然高効率です。


転圧後、肥料を撒いて、さっと散水します。明日は雨の予報なのでいらないかなとも思いましたが、撒いた種と肥料を落ち着かせるためと、気持ちの上での作業の締めくくりとして、全面にささっと散水しまう。


作業終了後の様子です。待ちかねたように子どもらがサッカーを始めます。発芽までは特に養生もしません。こんなに良い季節のこんなに良い天気ですからね。


こいつらも、待ちかねたように、口コミで示し合わせたように、集まってきました。初日からこの数とは、発芽までにどれだけ喰われてしまうのか、思いやられます。



2016年4月4日月曜日

桜まつり当日



お祭り当日、朝から雨がぱらつく天気でしたが、昼過ぎには雨も上がり、春曇り模様での桜まつりとなりました。


市民公園に到着した3時過ぎには、ステージの出し物はほぼ終わり、お祭りのピークも過ぎた雰囲気でしたが、それでもこれだけの人出です。いくつかの出店には長蛇の列ができていました。



午前中の降雨のため、足元ぬかるんでいるかと心配しましたが、芝生のおかげで水はけがよくなった地面には水たまりもなく、シートを敷いてくつろいでおられる方も。



ステージ前の一角、会場で一番いい一等地のはずなのですが....。ここは昨年秋の青空市後の撤去作業で、ぐちゃぐちゃのワダチになってしまっていた部分です。さすがにここは芝生の復活は見られませんでした。桜まつり終了後の復活に期待です。




今回のお祭りでは、人通りの多い動線はなるべく土の部分を活用し、芝生部分は主にステージの観覧や休息のためのスペースとしてレイアウトされていました。芝生のある公園としての市民公園、お祭りスペースとしての市民公園の特色がうまく両立されていました。

2016年4月2日土曜日

桜まつりの設営作業開始

毎年恒例の武蔵野桜まつり、今日はお祭り前の設営作業の様子を見に来ました。
 ちなみに昨年の設営作業の様子はこちら 、昨年のお祭りの様子はこちらです。


 公園の芝生広場の雰囲気もだいぶ春らしくなってきました。


少し早めに来てしまったようですが、設営業者さんの車輌がちらほらと集まり始めていました。

 こうした設営作業ではしばしば利用されるフォークリフト。荷物を満載した状態で、この小さい車輪が芝生の上を走り回ることにより、芝生には非常に大きな負荷がかかります。昨年秋の青空市では雨によって土壌がゆるんだ状態での作業となったことで、より深刻な被害となりました。今日は地面も乾いているので、さほどのダメージとならないことを願います。

現場監督さんらしき方に声を掛け、ここの芝生の由来をご説明し、車輌の芝生への乗り入れは極力避けて欲しい旨をお願いしたところ、市からも十分注意するように言われているので、細心の注意をはらって最小限の乗り入れにしますと快諾いただけました。聞けば、昨年の桜まつりでも設営撤去作業を行われた同じ業者さんだそうで、その際には実に丁寧な仕事ぶりで芝生へのダメージも最小限として頂けたことを思い出しました。

ちなみに、昨年のブログでもこんなことを書いていました。

 ”今回、撤去作業担当の業者さんにはご挨拶出来ませんでしたが、この場を借りてお礼申し上げたいと思います。武蔵野市のこういったお祭りの設営作業の仕事は 入札によって決まるそうですが、金額だけではなく、こうした丁寧な仕事をして下さる業者さんにこそ、毎回落札して欲しいものです”


作業の様子を見ていると、フォークを走らせるのは極力芝生の外とし、テントの柱材を配置していきます。そのラックも出来れば芝生外の土のところに置いて欲しいものですが、そこは車輌やフォークが走るスペースとしてあけておく必要があるので、これは仕方がなさそうです。ただし、柱材のラックの下に木の板を敷いて、負荷が分散するように気配りをして下さっているのが分かります。




柱材置き場を数カ所に配置したあとは、一つ一つ手で運んでいます。芝生への負荷を最小限にしようと工夫し汗をかいて下さっているのがよく分かります。お気遣い、ありがとうございます!

今回のさくら祭りにあたっては、昨年の青空市による芝生への深刻なダメージを踏まえ、市から設営業者さんに、作業にあたっての注意や指導が改めてなされたそうですが、こんなに丁寧に対応して頂けましたということを、私達の側からも報告させて頂きたいと思います。