昨年11月29~30日に開催された“東京芝生フォーラム2008”で結団式をおこなった“東京芝生応援団”ですが、NPOファングリーンもその一員として活動しています。
東京都環境局の「校庭の芝生化」ホームページに、NPOファングリーンの活動が紹介されました。
ここをクリックするか、このブログ右側のリンク(芝生のおすすめブログ)から、東京都環境局「校庭芝生化」へ進んで下さい。
ほぼ毎月発行している“ファングリーン通信”で、地域へ芝生化の啓蒙普及活動をおこなっています。
わたしたちは、地域の広場や公園、学校校庭や園庭を、 子どもからお年寄りまでが安全で気持ちよく過ごせる芝生にすることで、 子ども達の外遊びや生涯スポーツを振興し、 緑豊かなまちづくりを推進するNPO法人です
2009年1月29日木曜日
2009年1月28日水曜日
環境フェスタ
昨夜は、今年3月に実施予定の“環境フェスタ”の出展者説明会に参加しました。
環境フェスタについては、まだ武蔵野市のプレスリリースがないので、詳細なご紹介はひかえておきますが、市内で“省エネ”“ごみ”“みどり”“食”の活動をおこなう市民団体や企業などが出展するイベントです。
わがファングリーンは、“緑の創出”をキーワードに、芝生化活動のご紹介をおこなう予定です。
平成21年3月21日(土)、JR武蔵境駅北口のスイングビルにて開催されます。
時期が迫りましたら、またご案内致しますね。
そういえば、当日は“省エネコンテスト”の表彰式が行われるそうですが、コンテストの申し込み〆切がもうすぐです。こちらの市のホームページをご覧になり、お申し込みをどうぞ!
環境フェスタについては、まだ武蔵野市のプレスリリースがないので、詳細なご紹介はひかえておきますが、市内で“省エネ”“ごみ”“みどり”“食”の活動をおこなう市民団体や企業などが出展するイベントです。
わがファングリーンは、“緑の創出”をキーワードに、芝生化活動のご紹介をおこなう予定です。
平成21年3月21日(土)、JR武蔵境駅北口のスイングビルにて開催されます。
時期が迫りましたら、またご案内致しますね。
そういえば、当日は“省エネコンテスト”の表彰式が行われるそうですが、コンテストの申し込み〆切がもうすぐです。こちらの市のホームページをご覧になり、お申し込みをどうぞ!
2009年1月26日月曜日
むさしの市民公園改修工事
2009年1月23日金曜日
文科省の全国体力調査結果(続き)
昨日の続きです。
文部科学省のホームページには、調査結果の概要版が載っています。
概要版だけで全体を見ていないので言葉足らずかもしれませんが、校庭の芝生についての項目をピックアップしてみます。
「学校の施設等の状況」の項目に、「屋外運動場の材質」についての質問があります(ここでは小学校の結果のみ掲載します)。

←小学校はこのページです(クリックすると拡大します)
文科省のコメントは、
●屋外運動場の主な材質は96.8%が土・砂であり,天然芝は2.3%であった。
● 屋外運動場の材質が天然芝の学校では,それ以外の学校より学校の体力合計点が高い傾向があった。
このくらいの割合の差が有意かどうかの判断はさておき、天然芝の校庭を知っている方にすれば当たり前とも思える結果だと思います。女子の差が大きいのが興味深いですね。
文部科学省のホームページには、調査結果の概要版が載っています。
概要版だけで全体を見ていないので言葉足らずかもしれませんが、校庭の芝生についての項目をピックアップしてみます。
「学校の施設等の状況」の項目に、「屋外運動場の材質」についての質問があります(ここでは小学校の結果のみ掲載します)。

←小学校はこのページです(クリックすると拡大します)
文科省のコメントは、
●屋外運動場の主な材質は96.8%が土・砂であり,天然芝は2.3%であった。
● 屋外運動場の材質が天然芝の学校では,それ以外の学校より学校の体力合計点が高い傾向があった。
このくらいの割合の差が有意かどうかの判断はさておき、天然芝の校庭を知っている方にすれば当たり前とも思える結果だと思います。女子の差が大きいのが興味深いですね。
2009年1月22日木曜日
文科省の全国体力調査結果
今朝の朝日新聞一面に、文部科学省が全国の小5と中2を対象に2008年度に一斉実施した「全国体力・運動能力・運動習慣等調査」についての記事(内容はこちらをクリック)がありました。
文部科学省の公表結果はこちらをクリック。
調査そのものや調査方法についても賛否があり、調査結果の解析についてもいろいろな見方があるようですが、事務局としてはとても興味深く読みました。
調査は握力・50m走など8項目。
そのうち、1985年度調査と比較できる4項目では、小学生で3項目、中学生はすべての項目で85年度調査を下回ったそうです。
1週間の運動時間では、「0~60分未満(1週間の合計)」と「毎日1時間以上」との二極化が指摘されています。つまり“部活動などに励む子ども”と“そうでない子ども”との差が広がっているとみることができます。
記事には、「学校や自治体としての条件整備を考える必要がある」(都内ある区の教育委員会関係者)や「運動を通して友だちとのふれあいを楽しめるような環境を整えることが必要だ」(海老原修・横浜国大教授)などのコメントがありました。
批判をおそれずに言わせていただくと、「校庭芝生化」ってこの“環境整備・条件整備”ですよね!
たぶん、“部活動などに励む子ども”って、たとえ校庭が土であれ砂であれアンツーカーであれ励むと思うのですね。
“そうでない子ども”を運動にみちびくのに、校庭芝生化が大きな助けになるのではないでしょうか?
芝生化活動をする先輩団体に「芝生応援団グラス・ルーター」がありますが、そこの代表幹事のN氏が「校庭芝生化はテレビゲームから子どもを取り戻す最終兵器だ」とおっしゃっていたのを思い出しました。(あれ?ちょっと文言が違うかな?ニュアンスはこうですよね?)
文部科学省の公表結果はこちらをクリック。
調査そのものや調査方法についても賛否があり、調査結果の解析についてもいろいろな見方があるようですが、事務局としてはとても興味深く読みました。
調査は握力・50m走など8項目。
そのうち、1985年度調査と比較できる4項目では、小学生で3項目、中学生はすべての項目で85年度調査を下回ったそうです。
1週間の運動時間では、「0~60分未満(1週間の合計)」と「毎日1時間以上」との二極化が指摘されています。つまり“部活動などに励む子ども”と“そうでない子ども”との差が広がっているとみることができます。
記事には、「学校や自治体としての条件整備を考える必要がある」(都内ある区の教育委員会関係者)や「運動を通して友だちとのふれあいを楽しめるような環境を整えることが必要だ」(海老原修・横浜国大教授)などのコメントがありました。
批判をおそれずに言わせていただくと、「校庭芝生化」ってこの“環境整備・条件整備”ですよね!
たぶん、“部活動などに励む子ども”って、たとえ校庭が土であれ砂であれアンツーカーであれ励むと思うのですね。
“そうでない子ども”を運動にみちびくのに、校庭芝生化が大きな助けになるのではないでしょうか?
芝生化活動をする先輩団体に「芝生応援団グラス・ルーター」がありますが、そこの代表幹事のN氏が「校庭芝生化はテレビゲームから子どもを取り戻す最終兵器だ」とおっしゃっていたのを思い出しました。(あれ?ちょっと文言が違うかな?ニュアンスはこうですよね?)
2009年1月21日水曜日
平成21年度スポーツ振興くじ助成金の追加募集について
昨年11月22日の本ブログでお知らせした、平成21年度スポーツ振興くじ(toto)助成事業ですが、1月9日までの申込期間が2月4日までに延長となりました。
申し込み開始の昨年11月末の時点では「平成20年度のtotoの売り上げが700億を突破している」として「平成21年度助成金の財源が65億円以上」との募集になっておりましたが、今回の追加募集の案内を見ると、「平成20年度の売り上げが800億円に達している」となっています。
これにより助成金の財源は100億円程度に増額されるそうです。

←プレスリリースです。クリックすると拡大します。
申し込み開始の昨年11月末の時点では「平成20年度のtotoの売り上げが700億を突破している」として「平成21年度助成金の財源が65億円以上」との募集になっておりましたが、今回の追加募集の案内を見ると、「平成20年度の売り上げが800億円に達している」となっています。
これにより助成金の財源は100億円程度に増額されるそうです。

←プレスリリースです。クリックすると拡大します。
2009年1月20日火曜日
大寒
2009年1月19日月曜日
平成21年度東京都予算(原案)
平成21年度東京都予算(原案)の概要が、1月16日に都財務局から発表になっています。
東京都の“校庭芝生化”担当部局は「環境局」なので、プレスリリースの「平成21年度主要事業」から環境局のファイルを開くと、来年度の“校庭芝生化”予算が載っています。

←この部分。クリックすると拡大します。
緑の東京10年プロジェクト(約414億円)の中に、“校庭芝生化を核とした地域における緑の拠点づくり”として37億6700万円の予算が計上されており、平成20年度よりも14億円上積みされています。
従来からの公立小中学校・都立学校・幼稚園・認可保育所の芝生化以外に、新規事業として“私立学校への芝生化の展開”もあります。
“東京芝生応援団と連携した普及啓発”の項目もありますね。
東京都の“校庭芝生化”担当部局は「環境局」なので、プレスリリースの「平成21年度主要事業」から環境局のファイルを開くと、来年度の“校庭芝生化”予算が載っています。

←この部分。クリックすると拡大します。
緑の東京10年プロジェクト(約414億円)の中に、“校庭芝生化を核とした地域における緑の拠点づくり”として37億6700万円の予算が計上されており、平成20年度よりも14億円上積みされています。
従来からの公立小中学校・都立学校・幼稚園・認可保育所の芝生化以外に、新規事業として“私立学校への芝生化の展開”もあります。
“東京芝生応援団と連携した普及啓発”の項目もありますね。
2009年1月18日日曜日
公園でキャッチボール教室
午前中はときおり小雪が舞う、ほんとうに寒い日でした。
家に帰ってきてからも、まだ体の芯がゾクゾクする感じです。
昨夜は、NPOファングリーンの新年会でした。
市内の居酒屋で夜遅くまで芝生談義でした。
=========================================
今日は、以前にブログでお知らせした「公園でキャッチボール教室」(主催:武蔵野市キャッチボールのできる公園づくり実行委員会←ファングリーンもメンバーです)がむさしの市民公園で開催されました。

←東京ヤクルトスワローズのコーチと選手がゲストに招かれ、邑上市長も加わってトークです。
邑上市長が「この公園は昔のアメリカンスクールの跡地で、そのころは芝生だった」との話をしていました。
そのあと、プロの指導の元で親子キャッチボール。
家に帰ってきてからも、まだ体の芯がゾクゾクする感じです。
昨夜は、NPOファングリーンの新年会でした。
市内の居酒屋で夜遅くまで芝生談義でした。
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今日は、以前にブログでお知らせした「公園でキャッチボール教室」(主催:武蔵野市キャッチボールのできる公園づくり実行委員会←ファングリーンもメンバーです)がむさしの市民公園で開催されました。
←東京ヤクルトスワローズのコーチと選手がゲストに招かれ、邑上市長も加わってトークです。
邑上市長が「この公園は昔のアメリカンスクールの跡地で、そのころは芝生だった」との話をしていました。
そのあと、プロの指導の元で親子キャッチボール。
←40組80名の定員に160組以上の応募があったそうです。
←こんな感じで、プロ選手(写真は55野口祥順内野手)の個別指導付きです。うらやましいなぁ。いい思い出になるだろな。
芝生の上でキャッチボールって絵になりますねぇ(と、自画自賛)。
会場内のテントでは、武蔵野市緑化環境センターによる市内のキャッチボールのできる公園マップや「緑の基本計画」のリーフレットの配布などがありました。
ファングリーン通信も置かせて頂きました。
2009年1月17日土曜日
西部図書館の前庭
2009年1月16日金曜日
今日の市民公園
2009年1月14日水曜日
今日の市民公園
2009年1月13日火曜日
ファングリーン通信新年号
この冬一番の冷え込みで、霜ばしらが立っていた市民公園です。

今日は武蔵野市役所でファングリーン通信No.6の配布をおこないました。

←これです。クリックすると拡大します。
市長・副市長のほか、市議会、公園やまちづくり担当部局、NPOの担当部局、子育て・教育の担当部局、スポーツの担当部局と外郭団体などへ配布しました。
市役所7階の「市民協働サロン」には、バックナンバーも含めておいてありますので、お近くの方はぜひご覧下さい。
いくつかの窓口では、ごあいさつすると「あぁ~、いつものね」っていう感じで応対して頂けるのでなんだかホッとします。わざわざ奥の席から窓口まで出てきてくださる課長さんも多く、事務局個人というわけではなく、この活動も知られてきているかなぁと思います。
「営業マン」としてもとてもうれしいですね。
今日は武蔵野市役所でファングリーン通信No.6の配布をおこないました。

←これです。クリックすると拡大します。
市長・副市長のほか、市議会、公園やまちづくり担当部局、NPOの担当部局、子育て・教育の担当部局、スポーツの担当部局と外郭団体などへ配布しました。
市役所7階の「市民協働サロン」には、バックナンバーも含めておいてありますので、お近くの方はぜひご覧下さい。
いくつかの窓口では、ごあいさつすると「あぁ~、いつものね」っていう感じで応対して頂けるのでなんだかホッとします。わざわざ奥の席から窓口まで出てきてくださる課長さんも多く、事務局個人というわけではなく、この活動も知られてきているかなぁと思います。
「営業マン」としてもとてもうれしいですね。
2009年1月11日日曜日
武蔵野陸上競技場
キーンと冷えた冬晴れの日曜日です。
今日は武蔵野ラグビースクールの新春初練習でした。
事務局の記憶によれば、今年度雨天中止日を除けば3回目の武蔵野陸上競技場の利用です。

「保護者との合同練習」ということで、経験者・未経験者のお父さんも混じって、タッチフットなどを楽しみました。事務局も久しぶりに芝生の感触を楽しみました。思い切って転がれる、っていうのは気持ちいいものですね。
=====================================
ちょっと残念だったのは、芝生の状態があまり良くなかったこと。
JFLのサッカー試合などでだいぶ使い込んでいることは承知の上ですが、かなり芝生が掘れていて、目砂をした部分との段差が大きい箇所が多々ありました。

くぼみにつまづいて転びそうになっているお父さんもいて、「ちょっと気をつけないと」なんて話をしていました。
事務局の目なので誤解もあるかもしれませんが、「冬芝ライグラスはそこそこ元気なのだが、ベースとなるべき夏芝ティフトンがしっかりと根付いていないため、簡単にはがれてしまう」のではないかと思います。逆にティフトンがしっかりしているところは丈夫で良い芝生になっていました。
バックスタンド側には、前回のブログでご紹介した“ヘキサゴン”での補修跡もあり、グラウンドキーパーのご苦労が忍ばれます。
ぜひ子どもたちに、年に数回ではなく、もっとたくさんラグビーを芝生の上でやらせてあげたいなぁ、と思います。
今日は武蔵野ラグビースクールの新春初練習でした。
事務局の記憶によれば、今年度雨天中止日を除けば3回目の武蔵野陸上競技場の利用です。
「保護者との合同練習」ということで、経験者・未経験者のお父さんも混じって、タッチフットなどを楽しみました。事務局も久しぶりに芝生の感触を楽しみました。思い切って転がれる、っていうのは気持ちいいものですね。
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ちょっと残念だったのは、芝生の状態があまり良くなかったこと。
JFLのサッカー試合などでだいぶ使い込んでいることは承知の上ですが、かなり芝生が掘れていて、目砂をした部分との段差が大きい箇所が多々ありました。
くぼみにつまづいて転びそうになっているお父さんもいて、「ちょっと気をつけないと」なんて話をしていました。
事務局の目なので誤解もあるかもしれませんが、「冬芝ライグラスはそこそこ元気なのだが、ベースとなるべき夏芝ティフトンがしっかりと根付いていないため、簡単にはがれてしまう」のではないかと思います。逆にティフトンがしっかりしているところは丈夫で良い芝生になっていました。
バックスタンド側には、前回のブログでご紹介した“ヘキサゴン”での補修跡もあり、グラウンドキーパーのご苦労が忍ばれます。
ぜひ子どもたちに、年に数回ではなく、もっとたくさんラグビーを芝生の上でやらせてあげたいなぁ、と思います。
2009年1月5日月曜日
ファングリーンの仕事始め
2009年1月4日日曜日
秩父宮ラグビー場
東京は穏やかな年明けです。
冬らしい乾燥した日々ですが、日だまりでは暖かさを感じます。
今日は久々に秩父宮ラグビー場へ、地元“横河武蔵野アトラスターズ”のホーム最終戦を応援して参りました。
今期トップリーグに昇格したものの、ここまでまだ1勝と、このままだと来期に下部リーグ(トップイースト)へ自動降格となってしまう窮地に立たされています。
秩父宮ラグビー場に行ってまず目に飛び込んできたのは、やはり芝生の緑。
土日ごとに2試合ずつという、スポーツターフにとっては厳しい使用条件の下、ところどころ茶色い部分が目立つものの、冬芝ライグラスの緑を保ってます。
下の写真は、その秩父宮ラグビー場のグラウンドです。
バックスタンド前のタッチラインの外(タッチラインと人工芝の間)に、ほぼ等間隔で、円形に見える穴がたくさん空いています。
(おそらくこんな所を見ていたのは事務局だけでしょうな)

←ここから見るとマルに見えますけど、ホントは一辺が9cmの正六角形なのです。
さてなんでこんなことになっているのでしょう?
答えは…
グラウンド内の、芝生が痛んだりはげてしまった部分などに補修(移植)をした跡なのです。
やり方は、国立競技場のホームページの「芝生の話」に説明があります。
そこでは補修道具を“六角リペアツール”と書いてありますが、現場ではその形から“ヘキサゴン”とも呼ばれています。クイズ番組ではありません(^o^)。
この移植跡がラインに沿ってずーっとたくさんありました。
この作業は機械ではできませんので、グラウンドキーパーの力作業が目に浮かびます。
=================================
さて、われらがアトラスターズは…、応援むなしく、残念ながら“勝ち点1”をゲットすることはできませんでした。
あと2戦、神戸製鋼と九州電力です。アウェイでの戦いになりますが、両試合とも勝ち点5をゲットするべくがんばって欲しいものです。
個人的には、ケガから復帰したキャプテン佐藤幸士⑫が攻守にわたり的確なプレーでカッコいいです!がんばれ!
冬らしい乾燥した日々ですが、日だまりでは暖かさを感じます。
今日は久々に秩父宮ラグビー場へ、地元“横河武蔵野アトラスターズ”のホーム最終戦を応援して参りました。
今期トップリーグに昇格したものの、ここまでまだ1勝と、このままだと来期に下部リーグ(トップイースト)へ自動降格となってしまう窮地に立たされています。
秩父宮ラグビー場に行ってまず目に飛び込んできたのは、やはり芝生の緑。
土日ごとに2試合ずつという、スポーツターフにとっては厳しい使用条件の下、ところどころ茶色い部分が目立つものの、冬芝ライグラスの緑を保ってます。
下の写真は、その秩父宮ラグビー場のグラウンドです。
バックスタンド前のタッチラインの外(タッチラインと人工芝の間)に、ほぼ等間隔で、円形に見える穴がたくさん空いています。
(おそらくこんな所を見ていたのは事務局だけでしょうな)
←ここから見るとマルに見えますけど、ホントは一辺が9cmの正六角形なのです。
さてなんでこんなことになっているのでしょう?
答えは…
グラウンド内の、芝生が痛んだりはげてしまった部分などに補修(移植)をした跡なのです。
やり方は、国立競技場のホームページの「芝生の話」に説明があります。
そこでは補修道具を“六角リペアツール”と書いてありますが、現場ではその形から“ヘキサゴン”とも呼ばれています。クイズ番組ではありません(^o^)。
この移植跡がラインに沿ってずーっとたくさんありました。
この作業は機械ではできませんので、グラウンドキーパーの力作業が目に浮かびます。
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さて、われらがアトラスターズは…、応援むなしく、残念ながら“勝ち点1”をゲットすることはできませんでした。
あと2戦、神戸製鋼と九州電力です。アウェイでの戦いになりますが、両試合とも勝ち点5をゲットするべくがんばって欲しいものです。
個人的には、ケガから復帰したキャプテン佐藤幸士⑫が攻守にわたり的確なプレーでカッコいいです!がんばれ!
2009年1月1日木曜日
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