菊花展は9時半オープンなので、カーテンが開く前に、9時からササっと芝刈りをしています。
芝生がどんどん北側に生育しているため、年々、菊花展のテントとの間が狭くなっています。(テントは毎年同じ位置なのですね)
わたしたちは、地域の広場や公園、学校校庭や園庭を、 子どもからお年寄りまでが安全で気持ちよく過ごせる芝生にすることで、 子ども達の外遊びや生涯スポーツを振興し、 緑豊かなまちづくりを推進するNPO法人です
クイはまた来年も使うので、きちんと洗ってしまいます。
芝刈り前の写真です。夜露で、私たちが石拾いに歩いた足跡がわかります。
アップで見るとこんな感じで、夜露を落とすために、散水ホースを2周ひっぱりました。
きれいですねぇと声掛けしてもらって、作業メンバーはうれしいやらほこらしいやら。
2日(日)9時から芝刈りをして10時ごろにはオープンしますので、すみませんが、よろしくお願いします。
ライグラスの新芽は水分をたっぷり含んでいるので、モア(刃が3枚付いているアタッチメント)の裏側にびっしりと刈りカスがこびりつきます。
下の写真の左側が掃除前で、矢印の先が掃除後で、けっこう大変です。
でも、これも含めて芝刈り作業なのですね。
きょうの肥料はこれを1.5袋です。
芝刈り前のふさふさの様子。
アップで見るとこんな感じ。
超スローで高めに刈っています。刈り跡がきれいなので、1年でいちばんたのしい芝刈りかもしれません。
西側から東を望みます。
北側から南を望みます。
東側から西を望みます。
昨日発芽を確認して、きょうはもうこんなに。たて方向に伸びているのがライグラスの新芽です。
ファングリーンサポートメンバー3名と、たっぷり散水をおこないました。
かわいい新芽です。
遠めに見ても、昨日よりもみどりになっていますよ。
わかるかな、ツンと真上に伸びているのが新芽です。根元が赤茶色のヤツです。(写真はクリックすると拡大してご覧いただけます)
地面をはっているのは、夏芝のティフトンです。
ティフトン芝が密集しているところではよくわかりませんが、このように裸地になっているところではよくわかります。ムフフ。
発芽から新芽のころは、どんどん水を撒いてもいいので、昨夜の雨にもかかわらずたっぷりと散水しました。
11月1日(土)まで養生します。生育が早ければ、前倒しでオープンしたい気持ちもあります。
すみませんが、1年中みどりの芝生をキープするために、少しの間ご辛抱ください。
冬芝で一面が覆われると、一年中でいちばんきれいな芝生広場になります。
お楽しみに。
先の投稿のように、10月7日に冬芝の種を撒きました。
発芽後は大勢で踏んでしまうと幼芽が死んでしまうので、やむを得ずロープを張って立ち入り禁止にいたします。
養生期間はほっておくのではなく、きちんと管理してなるべく早くみんなが遊べるようにしますので、少しの間ご辛抱ください。
10月11日(土)の早朝から、最長で11月1日(土)の予定です。
まず、以前から気になっていた芝生の凹部に土を入れて平らにします。
冬芝ライグラスの種、2種。種類の選定は、市内の協力業者にお任せです。武蔵野陸上競技場と同種。
バイブロエアレータというプロの機械で芝生をほぐしますが、その前に落ち葉が気になるのでいつものジョンディア芝刈り機でひとまわり(右側が芝刈り機で左側がバイブロ)
アップで見るとこんな感じ。うしろにイガイガがついていて、走りながら芝生に突き刺して、ぶるぶると震えて、芝生をほぐします。後ほど撒く種を着底しやすくする効果もあります。
種まき前に、きちんと撒く幅を決めます。芝生広場はサッカー場のように四角ではなくいびつな形なのですが、なるべく重なりや撒きムラがないように、一定の間隔を測ります。
ロープを張ってその上を一定のスピードで歩きます。
追っかけて、2台目のスプレッダーでは異なる種類の種を撒いています。
種はこんな感じです。2種類の区別はつきませんでした。
写真はありませんが、種まきのあと、肥料を散布して散水です。肥料は発芽後の幼芽の生育をうながす高価なヤツです。
さて、早ければ5~6日くらいで発芽でしょうか。楽しみです。