2025年4月6日日曜日

種まきと養生期間

桜まつりでは、準備や撤収時に、かなり車両が芝府内に入ってしまったようです。なるべく入らないように、入った場合も用事が済んだらすみやかにでるように、急ハンドルは切らないようにと、いろいろ主催者にはお願いしていますが、搬入している方々までには行き渡らない様子。

でも、キモチを取り直して、春の作業の開始です。
3日に、バイブロエアレーターという重機で、固くなった地面をほぐしました。

そして5日(土)に種まきと肥料散布をおこないました。

スプレッダー2台の重連で、ライグラスの種を40g/㎡均等に撒いていきます。


これがライグラスの種。風が吹けば飛んでいくような軽いものです。

そして、バイブロで開けた穴に落ちるように、地面に密着するように、ゴザを引っ張って擦り込んでいきます。

こんな感じ。

撒き終わったあと、拡大すれば種が見えるかな。

そして先ほどと同じ機械(スプレッダー)で今度は肥料散布です。

下の写真の「スターター」という速効性の肥料を2袋。


そして、たっぷり散水。

そして、養生ロープ。看板はいつもように、「芝生養生中」のような味気ないモノではなくて、キッチリ期間のおしまいも明示しています。

さて、このはげはげのところから、どこまで回復するか。腕の見せ所です。