桜まつりでは、準備や撤収時に、かなり車両が芝府内に入ってしまったようです。なるべく入らないように、入った場合も用事が済んだらすみやかにでるように、急ハンドルは切らないようにと、いろいろ主催者にはお願いしていますが、搬入している方々までには行き渡らない様子。
でも、キモチを取り直して、春の作業の開始です。
3日に、バイブロエアレーターという重機で、固くなった地面をほぐしました。
そして5日(土)に種まきと肥料散布をおこないました。
スプレッダー2台の重連で、ライグラスの種を40g/㎡均等に撒いていきます。
これがライグラスの種。風が吹けば飛んでいくような軽いものです。
そして、バイブロで開けた穴に落ちるように、地面に密着するように、ゴザを引っ張って擦り込んでいきます。
こんな感じ。
撒き終わったあと、拡大すれば種が見えるかな。
そして先ほどと同じ機械(スプレッダー)で今度は肥料散布です。
下の写真の「スターター」という速効性の肥料を2袋。
そして、たっぷり散水。
そして、養生ロープ。看板はいつもように、「芝生養生中」のような味気ないモノではなくて、キッチリ期間のおしまいも明示しています。
さて、このはげはげのところから、どこまで回復するか。腕の見せ所です。