わたしたちは、地域の広場や公園、学校校庭や園庭を、 子どもからお年寄りまでが安全で気持ちよく過ごせる芝生にすることで、 子ども達の外遊びや生涯スポーツを振興し、 緑豊かなまちづくりを推進するNPO法人です
2009年12月29日火曜日
ファングリーンの2009年重大ニュース!
2009年12月19日土曜日
仕事納め?
むさしの市民公園で、芝刈りと倉庫掃除をおこないました。ま、新年の準備ですな。
なれたハンドルさばきの、サポーター会員K氏です。
終わった後に、芝刈り機のデッキをはずして、きれいにしました。刃も取り替えね。
そして、市から借りている倉庫の掃除。モノがだいぶ増えたので、棚を増やしたり、書類入れを買ってきたりして整理しています。
2009年12月13日日曜日
今日の市民公園
2009年12月2日水曜日
秩父宮ラグビー場
芝目はやや長め、冬芝ライグラスの緑がきれいです。
週末ごとに4試合がおこなわれる秩父宮なので、かなり痛みが激しいのですが、そこまでみているヒトはわたし事務局くらいでしょう。
日本代表がカナダを連勝で撃破したのは良かったのですが、 寂しかったのは入場者数です。
11,000人だそうです。メインスタンドにも空席が目立ちます。
2016年夏季オリンピックに7人制ラグビーが採用されたとか、2019年ラグビーワールドカップの日本開催が決定されたとか、日本ラグビーフットボール協会はうかれているケド、まずは早稲田頼みのラグビー人気を全国区に向上させなければ、なんともなりませんな。
そのためには、地域に芝生の広場やグラウンドを広めることですよ!
少年少女が転がり回ってラグビーを楽しめるような環境づくり。
NZやオーストラリアでは当たり前ですからね!わかっているのかな?人気とりにタダ券ばっかり配っていてもダメですよ。
(すみません。NPOファングリーンの公式見解ではありません。事務局の個人的見解ですのであしからず。)
2009年11月28日土曜日
スッキリ!むさしの市民公園
今日は、近くの武蔵野陸上競技場で少年サッカーの大会があったそうで、こちらの芝生公園がアップのために使われていたようです。
作業のために、練習を中断していただいたチームのかた、ごめんなさいね。
←乗用芝刈り機にもすっかり慣れた様子の、サポートメンバーKさんです。
2009年11月22日日曜日
今日の市民公園
←小雨の降る市民公園です
2009年11月14日土曜日
青空市とむさしの市民公園
11月14日、青空市から1週間経過した、雨上がりのむさしの市民公園の様子です。
もっとも、この時期に数万人規模の来場者がある恒例のイベントがあることは、事前に分かっていたことですので、ここで相当のダメージを受けることは、ある意味想定内ではあります。
というよりも、青空市に来て頂いた来場者の方が「去年よりもずっと気持ちいいね」と思ってくれたら、そこで踏まれることでダメージを受けた芝もそれだけ役に立ったということですので、いいのです。むしろ本望です。
ただ、この青空市による芝生のダメージは、どうも、来場者の方に踏まれたことというよりは、会場設営と撤去のためのトラックやフォークリフトが走り回ったことによるものなのではないのかというのが、どうにも釈然としないのです。
管理者である武蔵野市緑化環境センターには、「お祭りの来場者に踏まれることは全く問題ない。むしろ来場者の皆さんに芝生の気持ちよさを味わってもらえることは私たちとしても嬉しい。ただし、会場設営、撤去で運搬車両が入ることは出来るだけ避けて欲しい。どうしても必要な場合のみ最小限にして欲しい。」とお願いし、快く了承も得ていたのですが、やはり現場レベルには十分伝わっていなかったようです。
非常に残念です。
もちろん、その方も悪気があってやられていることではないとは思います。ただ単に、知らなかった、気づかなかった、考えもしなかっただけ、なのでしょう。もしその方に、そこに芝生が生えている意味、去年までは土だった地表が緑の芝生で覆われているのはなぜなのか、誰かが植えて誰かが世話をしているからそうなのだということが、少しでも伝えることが出来ていれば、きっとその方もブロックを置くなり台を置くなり、配慮してくれていたのだろうと思います。
そういう意味では、トラックやフォークリフトのことも、バーベキューグリルのことも、私たちファングリーンが十分にこうしたことを周知し、会場設営業者や実行委員の方々にも事前に十分な説明とお願いが出来ていなかったことによるものなのでしょう。反省すべきは私たちです。
よく「芝生は踏んだらすぐに剥げてしまう。だから公園や校庭では失敗するに決まっている。駄目に決まっている」と言われます。
むさしの市民公園も踏まれることではげてしまいました。でも私たちはまだ「失敗した」とも「駄目だった」とも思っていません。
それについてはまた次回以降、改めてご説明したいと思います。
2009年11月8日日曜日
むさしの青空市
中央部分のステージ前はすこし広場になっていますが、あとはテントが所狭しと並んでいます。
実は、テントや資材の搬入が始まっていた昨日から、何人ものひとから連絡をいただいていました。「ねぇ、かなりトラックが入って作業しているよ。芝生大丈夫かなぁ」…と。
トラックのわだちには、いくら丈夫なティフトンといえどもかなわず、大丈夫なわけはないのです。
でも、おまつりがあることは当初からわかっていたので、これもこの公園の特色ですね。
今週、おまつりのかたづけが終わったあとには、最後の冬芝ライグラスの種まきをおこないます。時期からすると成長は望み薄ですが、今年はもう養生柵も設けずこのまま行きます!
おそらく1万人くらいのひとが訪れていたと思いますが、「あれっ、いつの間にか芝生になってる?」って気づいたひとはどのくらいいるかな。
2009年11月7日土曜日
西東京市の校庭芝生化
来年度以降、市内の校庭を芝生化してきたいというもので、いわゆる“鳥取方式”も工法のひとつとして考えているとのこと。このブログをご覧になってのご相談でした。
何度か打合せをさせていただき、候補地として、西原総合教育施設のグラウンドの天然芝生化について一緒に考えていくことになりました。
この施設は、廃校になった小学校をそのまま利用したもので、体育館やグラウンドなどを「にしはらスポーツクラブ」が運営母体として利用しています。
今日は、にしはらスポーツクラブと西東京市が主催し、NPOファングリーンが協力した講演会がありました。ファングリーンの戸塚代表理事と、(株)オフィスショウ代表取締役の池田省治氏が、それぞれ「地域とともに育てる、思い切り使った楽しむ天然芝のフィールド」 「芝生文化が子どもたちを変える!」という題目で話題提供をおこないました。
←NPOファングリーンの戸塚代表
←相変わらずエネルギッシュな池田社長です。
話題提供後は、全体の半分の時間を使って、質疑応答と意見交換でした。
養生期間の問題や、芝生管理の作業量などについて活発な質問が飛び交いました。
←約40名の参加者です。
にしはらスポーツクラブの関係者だけではなく、市内の小学校長や副校長、幼稚園長などもいらっしゃいました。
芝生化について、ネガティブな意見は必ずあります。
でも、やれば必ずいいことがあります。
今回の講演会が、芝生化の機運を盛り上げる一助となることを願っています。
2009年10月31日土曜日
今日の市民公園
2009年10月30日金曜日
味の素スタジアム
今の時期は、ライグラスが育って、緑がホント鮮やかです。
でも、味の素スタジアムも、日照条件が悪くてグランドキーパーが苦労しているようです。 アウェイ側観客席(南側)の屋根のために、日照条件がピッチ内で均一ではありません。
思い切って、アウェイ側の屋根を取ってしまえばいいのに…(どうせ相手側なんだから)なんて。
ちなみに国立競技場は、屋根がメインスタンドにしかないので日当たりはよいです。秩父宮ラグビー場も屋根はメインと一部バックスタンドだけなので影響は少ないのですが、行った方はよくご存じの、南側に高くそびえるオフィスルビルのためにこれまた日照条件がきわめて悪いです。
観客にしてみれば、雨でも快適な屋根付き観客席の方が良いし、なるべく観客席がピッチに近い方が迫力あって良いのですが、芝生にとっては、日差しをさえぎることになってしまうんですね。
こんなことも、自分が芝生に関わるようになっての発見でした。
2009年10月29日木曜日
幼稚園庭の芝生化!
幼稚園で芝生が当たり前で育った子どもや保護者が、小学校の芝生を育ててくれると思うのです。
今夏、園庭を芝生化した、府中白糸台幼稚園(東京都府中市)です。
夕方訪問したので、画面が暗くてすみません。
でも、すり切れたって直せばよいのですから、園児にはどんどん走り回ってもらって、親御さんたちもたくさん見に来てもらって、どんどん芝生を踏みつけて(芝生の感触を味わって)もらえば良いんですよね。
2009年10月27日火曜日
小金井市立小金井第二小学校
驚いたのは、養生期間をまったくとらずにここまできているということ。
ふつうの校庭だと、ライグラスの播種後の一定期間や運動会後など、必ず立ち入り禁止にしていますよね。
←それでもこの状態。
NPOファングリーンも目指す「使ってナンボ」の理想型かも知れません。
もちろん養生期間をとれば、それなりに芝生にとってはよいのだと思いますが、なくても適切な管理をしていれば、このくらいは維持できているっていう見本です。
2009年10月25日日曜日
20,000カウント:キリ番
東海地方の団体の方で、地域の小学校の芝生化を目指して活動されているとか…。
もちろん面識はまったくありませんが、このブログをご覧いただいて、方法はいろいろかもしれませんが、芝生の良さを感じて、同じ目的で活動されている方がいらっしゃるというのは、心強いですね。
これからも情報交換をお願い致します。
また、このブログをご覧いただいていて、各地で活動されている方々もメール下さいね。事務局も、芝生化活動に興味をもってまだ3年目の若輩者なのですヨ。
2009年10月24日土曜日
ハト
2009年10月23日金曜日
府中市立府中第二小学校
芝生管理会社の方に同行していただいて、今夏芝生化されたばかりの、府中市の府中第二小学校を見てきました。
できたばかりなので、すごくきれい。オーバーシーディングされたライグラスの緑がイイカンジです。 固いボールでサッカーをやっている上級生は靴を履いたままですが、低学年の子どもたちは裸足。チクチクしない芝生なので、きもちよさそう!
2009年10月22日木曜日
もうすぐ2万カウント!
本日のカウンターを見ると、いよいよ19,900カウントを超えましたので、明日か明後日あたりには2万カウントになりそうです。
1から10,000カウントまではほぼ1年でしたが、10,000から20,000までは半年ですね。
いつもごらんいただいて、ありがとうございます。
“キリ番”ゲットした方はご連絡ください(商品などはありませんケド)。
ちなみに、管理人(事務局)のアクセスはカウントされていません。
2009年10月21日水曜日
サントリーホームグラウンド
NPOファングリーンの活動にも参考になる、芝生育成のノウハウの一部をご教示いただきましたが、企業秘密でもあるので、ここではナイショ…。
われわれのこれからの活動にも生きてくるおいしい情報でした。
今年のサントリーサンゴリアスの強さの一端が、この芝生にあるのでしょうね。
「いい芝生があれば、いいプレーができて、いいプレーを見にお客さんが集まる」ってことにもつながりますよね。
2009年10月19日月曜日
冬芝種まき2回目
やはり夏芝ティフトンの成育が十分ではないところは、冬芝が発芽しても使用によってすぐにすりきれてしまうようです。
むさしの市民公園では11月8日(日)にむさしの青空市が開催されます。春の「さくらまつり」、7月上旬の「むちゅーふれあいまつり」と並んで、大勢の市民が訪れるイベントです。
今日は、2回目の全体種まきをおこないました。
前回同様、エアレーションをおこなったあと、スプレッダーで播種しました。
おまつりの前になるべくいい状況にして、たくさんのひとに芝生の良さを味わって頂きたいので、この3週間は大事ですね。でも養生柵は作らないで、精一杯の維持管理作業をしていきます。