上着を脱いでも汗ばむような陽気の鳥取市内でした。
いまは、東京の自宅に戻ってきてこのブログを書いていますが、まだコーフンさめやらぬ感じです。“芝生”にドップリつかった、中身の濃い一日でした。
とても一回のブログで書ききれるものではないので、何回かに分けて書きますね。
午前中の視察の最初は、ニールスミス氏が鳥取で芝生に関わることになった原点でもある、グリーンフィールドからです。
まず、目に飛び込んできたのは、本日おこなわれていたフリーマーケット。
販売する人も、買いに来ている人も、みんな車で来ています。
その車が、芝生の上にずらりと並んでいます。…というより、芝生が駐車場にもなっています。
むさしの市民公園の規模だと気になる轍ですが、これだけの広さだと、たまに車が入ってもなんともないようです。
このフリマの風景…。まるで外国を見ているようでした。
そして、ニール氏によってみんなはだしにさせられ、芝生の感触を足裏で感じながらの視察です。
この21,000㎡は、もともと生えていた草を刈り取り、ティフトンのポット苗だけでできたものです。いまはライグラスのオーバーシーディングはしてなく、自生している“スズメノカタビラ”がその役割を果たしているようです。
『芝生はあって当たり前』 この言葉を深くかみしめた一日です。
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