きのうは、今シーズン初の東京での積雪でした。
夕方にはアスファルト上は溶けてしまっていましたので、日中オフィスにこもりきりだった個人的には、積もった感じはありませんでしたが、芝生の上は今朝でも4~5cmほど残っていました。
まずは、10時過ぎのむさしの市民公園の様子から。
凹部は水はけが悪いので水たまりになっており、周囲もぐちゃぐちゃです。自転車で乗り入れている子どもがいますが、運転しづらいだろうし、やめてほしいなぁ。ワダチがだいぶ残っています。
そして一方、武蔵野陸上競技場では、一昨日までに冬期の利用が終わり、3月のJFL開幕までクローズになるので、痛んだ箇所の張り替え作業が行われていました。
まずは、張り替え予定箇所の除雪。午前中には全体が溶けていましたが、少しでも芝生を早く乾かすために、芝生を痛めないように先行除雪です。
そしてこちらは、痛みのもっとも激しいセンターサークル付近。この芝生を剥がして除去し、バック側の比較的いい芝生を、同様に剥がして、持ってきます。
ソッドカッターという専用の機械で、幅30cmに剥がします。
剥がしたあとは、砂を平らに整地します。
そしてそこに、バックスタンド側から剥がした芝生を敷いておしまい。
これで養生すれば、開幕戦までには、いい芝生が復活していることでしょう。
わたくしNPOファングリーン事務局も、芝生研修として見学させていただきました。
見学だけでは申し訳ないので、少し芝生運びをお手伝いしましたが、現在筋肉痛初期段階が始まっています(^_^;)
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