9月24日(日)鳥取方式芝生アカデミーの事例視察に向かいます。
これは、「鳥取方式」で芝生化された学校や公園をバスで回り、実際に芝生化に携わったり、芝生を利用している方々に案内していただくイベントです。
集合はいつものように、鳥取県庁1階ロビーです。
前日の芝生人交流会で、午前様だった方々もいる様子。
私はぶっちゃけ、二日酔い。朝ご飯食べていません(^^;)
本日のスケジュール。
最初の訪問地は、鳥取市立東郷小学校。
鳥取駅から車で10分程度ですが、東京在住者からすれば、堂々とした「田舎の小学校」です。
でも、こんな出迎えをされたら、涙でそうになっちゃいました。
それで、校庭は5,000㎡の芝生。
なんと児童数は28名。そこに校区の内外から200名もの参加者が集い、今年6月24日にティフトン芝のポット苗約20,000株を手で植えました。
そのときの様子はYouTube にアップされています。(クリックすると別ウィンドウで開きます)
それが、ちょうど3ヶ月でこの一面の芝生に広がりました。
フカフカです。
芝生の校庭をバックに、黒シャツサングラスの方は、我々ファングリーンの芝生の師匠。オフィスショウの池田社長です。味の素スタジアム、FC東京や大宮アルディージャのグラウンド管理から、都内の小学校の校庭の芝生化も手がける芝生のプロです。
全米NFLのグラウンドキーパーとしても有名で、毎年スーパーボウルのグラウンド管理もやっています。
写真の右側が、NZ出身のラグビーマン。NPOグリーンスポーツ鳥取の理事長ニール・スミス氏です。左側はいうに及ばず、元ヤクルトスワローズで日本代表のキャプテンも務めた宮本慎也氏です。本日午後の野球教室の先生で鳥取にお見えになりました。
芝生、いいでしょ。(^_^)v
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さて、視察の2ヶ所めは「千代水公園」。(約2,600㎡)
こちらも2ヶ年にわたってポット苗方式で芝生化した公園です。
スグ隣にイオンがあり、広い駐車場の横です。
鳥取市の公園では、平成20年度から公園愛護会と協働して芝生化を行っています。初年度は公園の指定管理者が管理指導を行いますが、2年目からは地元組織の各公園愛護会が管理作業を行っています。
なんと、いま市内68ヶ所で約68,000㎡の芝生化が進んでいます。
千代水公園で大の字に寝ころんでいるのは、鳥取県議会議員の福浜氏。
元日本海放送のアナウンサーで、芝生化活動にはアナウンサー時代の取材から積極的に関わってくださっています。忙しい公務の間をぬって、アカデミーには毎回参加してくださっています。
次は、賀露保育園へ続く…。
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