年2回の、冬芝ライグラスの種まきと、芝生面をほぐすエアレーションの作業です。
地元の芝生業者に委託して、バイブロファインタインという機械をレンタルしました。
こちらが、WOS(ウィンターオーバーシーディング)につかう、ライグラスアスパイヤーという種、22.5キロ入りの袋を3袋(だいたい、㎡あたり40gの勘定です)撒きます。
まずは、濡れている芝生面を乾かすために、葉先についた露をはらいます。長いホースをひきずって歩きます。
最初は種まきです。スプレッダーを用いて均一に撒いていきます。
撒いたあとをバイブロファインタインで、穴を開けつつ、落とし込んでいきます。
三角形のイガイガがまわりながら震えています。
種まきの時は、均一に撒けるように、幅を測ってロープで導きます。
これが、ライグラスアスパイヤー。
バイブロファインタインが走ったあとは、ゴザを引っ張って、種を地面に擦り込みます。これをやるとやらぬとでは、発芽率に影響が出ます(きっと)。
バイブロのあとを、おっかけ作業です。
最後に、スターターという、発芽後の生育を高める肥料(とても高い)をこれも均一に撒いておしまい。もちろん散水も。
きょうから、27日までの予定で、養生をいたします。生育が良ければ、それより前にオープンします。季候が良いので、なるべくみなさんに使ってもらいたいですからね。
いっしょうけんめい維持管理作業をして、なるべく早くオープンしますので、少しの期間ご迷惑をおかけします。
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