本日、NPOファングリーンはいちにちドップリ芝生にひたった日でした。
むさしの市民公園近くの武蔵野市陸上競技場(ムサリク)では、公益財団法人武蔵野市生涯学習振興事業団とNPO法人武蔵野スポーツクラブ(JFL所属の横河武蔵野FCの運営母体)が主催した、ポット苗づくりがおこなわれました。
わたしたち、NPOファングリーンもアシスタントとして、ムサリクのグランドキーパーを補佐してお手伝いをおこないました。
まずは一年ぶりの作業なので、ファングリーンメンバーだけでウオーミングアップをかねて作業開始。みなさん毎年やっているのでもうベテランの域ですな。
芝生ポット苗づくりを知らない方のためのショット。5×5の窪みのある園芸用シートに、砂をいれて、そこにちぎったティフトン芝を差し込んでいきます。
このシートに適度な肥料と毎日散水して、日当たりの良いところにおいて1~1.5ヶ月で、グラウンド補植用の苗が完成します。
安価で幼児や小学生でも簡単に作成することができるので、最近は校庭芝生化した学校などでも補植用として広くおこなわれていますね。“鳥取方式”のひとつとして有名になりました。
午後の横河武蔵野FCの試合を挟んで、4チームの少年・少女サッカーチームの選手・保護者がせっせとポット苗を作成しました。
作成した苗は、6~7月にグラウンドの補植用として、みなさんで植える予定です。
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