これは、寒くなると生育が止まって枯れてしまうティフトンを保護し、冬の間もみどりの芝生を維持するための手法で、スポーツターフや校庭芝生化では一般的です。
ウィンターオーバーシードと言います。
きょう、観察してみたところ発芽しています。
写真はクリックすると拡大しますのでよく見てください。赤紫で先っぽが緑の芽がかわいい。
播種のときは平日で、わたしは参加できなかったのですが、きょうは肥料散布のみおこないました。朝方までの雨ですっかり濡れていますので、散水はなしです。
書き忘れてましたが、今年も秋のライグラス播種は養生期間を設けません。
柵を作って立ち入り禁止にすれば、もちろん生育は良いはずです。というか、ライグラスをまいたら必ず立ち入り禁止にしなければならないと思っている芝生関係者も多いでしょう。
個人的には、芝生保護で立ち入り禁止にしたいキモチもないわけではありませんが、ここはひとつ、利用者の立場に立って、むさしの市民公園は養生期間なしでやっていこうと思います。
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