2016年5月5日木曜日

ティフトン芝のポット苗づくり

初夏を通り越して、夏のような日差しでした。


まずは、むさしの市民公園の芝生にタップリと散水をおこなったのち、お隣の武蔵野陸上競技場に移動して、ティフトン芝のポット苗づくりをおこないました。


作り方のおさらいです。5×5の窪みがある育苗用シートに砂を入れます。


平らにならしたところに、バケツに入っている(ほぐした)ティフトン芝の茎を差し込んでいきます。

競技場では、U-15女子サッカー大会が開催されており、各チームも試合の合間に協力してくれることになっています。まずはNPOファングリーンメンバーで作業開始。


手前のシートが完成形。ティフトンの茎を差し込んだシートに、上からさらに砂を掛けて平らにします。


1試合目が終わったチームがやってきました。作り方を説明して…


作業しながら、やり方を教えてあげます。もう、何回目かの選手も多く、あっという間にひとり当たり2シートずつ完成です。

 
こちらが完成したシートたち。トラックの荷台に載せて、競技場脇の日当たりのいいところに移動して、約1ヶ月半程度で完成です。
毎日の水やりと適度な肥料。伸びてきたら芝刈りもやります。

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