おしくも日本代表は予選プールで敗退してしまいましたが、ラグビーワールドカップ2023のグラウンドの芝生の視察に、パリまで行ってきました。
予選プールB組の注目の一戦、アイルランド対スコットランド戦が行われた、スタッドドフランセ。パリ郊外のサンドニにある、フランス最大の競技場です。収容人数は8万人。
来年のパリ五輪の開会式でも使われますし、今大会では、開幕戦や決勝戦でも使います。
日本国内のいくつもの競技場芝生を研究してきた、わたくし事務局としては、この競技場の芝生もさわってみずにはいられません。
どうやらハイブリッド芝(天然芝に人工芝を植え付け)らしいのです。
この警備員のオヤジが関門でした。「おれは、日本のグラウンドキーパーなんだが、ちょっとグラウンドにおろしてはくれねぇか?」と言ってみたのですが、日本語では全く通じず…。
ギロリとにらまれただけで、あきらめました…。
ハーフタイムのグラウンドキーパーによる補修作業も見ておりました。20人くらいのキーパーが見て回っています。大きくめくれているところはない模様。
せっかく、グラウンドを見るために(!?)フランスまで行ったのですが、初期の目的は達せず。ラグビーだけを堪能して帰ってきました、とさ。こんどはフランス語を勉強しよう。
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