2014年4月20日日曜日

ライグラス種まきから10日


久しぶりの雨があがって、朝から晴天となりました。
 

 4月9日のライグラス播種から10日経過したむさしの市民公園の様子です。このところの晴天続きと気温上昇、ファングリーンサポートメンバーによる献身的な散水のおかげでしょう、ぱっと眺めただけでも緑が濃くなっているのが分かります。


10日前はこんな状態だったのですから、わずかの間にずいぶんと回復したものです。


発芽後2〜3日くらいでしょうか。つんつんと上にまっすぐ伸びる芽ネギのようなのがライグラスの新芽です。まだ一つの種から1枚の葉っぱしか出ていませんが、これが2枚3枚と増えていき、それぞれが厚く太くなっていくに連れ芝生の密度が上がっていきます。その横で、地表を這うようにティフトンの葉が出始めているのも見えますね。


このあたりは桜まつりの通路になっていたあたりか、昨年秋にまいたライグラスがほとんど残っていないため、この春の新芽がよりわかりやすくなっています。まだまだ緑も薄く、葉っぱも弱々しいですね。


こうして地表近くから見ると、かなり緑が復活してきてくれたように見えます。ただ上記のように、まだまだか弱い赤ちゃんのような新芽達ですので、思い切り使うのはもう少し待ってからとしたいところです。5月のゴールデンウィーク頃には養生柵も外す予定ですので、もう少しの間ご辛抱下さい。

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