隣県のスポーツターフの一部張り替えがあったとかで、ティフトン+ライグラスオーバーシードのソッド芝を少々いただきました。
芝生広場の西側に少し拡張です。もうあまり伸びることは期待できないですが、やらんよりやったほうがいいかと。
もう、養生柵はつくらないので、やさしくあつかってくださいな。
わたしたちは、地域の広場や公園、学校校庭や園庭を、 子どもからお年寄りまでが安全で気持ちよく過ごせる芝生にすることで、 子ども達の外遊びや生涯スポーツを振興し、 緑豊かなまちづくりを推進するNPO法人です
隣県のスポーツターフの一部張り替えがあったとかで、ティフトン+ライグラスオーバーシードのソッド芝を少々いただきました。
芝生広場の西側に少し拡張です。もうあまり伸びることは期待できないですが、やらんよりやったほうがいいかと。
もう、養生柵はつくらないので、やさしくあつかってくださいな。
養生柵を撤去して、芝刈り→肥料散布→散水、とフルコースの作業です。
さっそくおおぜいの家族連れなど、遊んでいました。
一般市民の参加は別の場所で行っており、むさしの市民公園で行われたのは、医療関係者(医師、看護師、薬剤師、助産師など)の訓練です。
ライグラスの種まき後、まだ養生期間中でしたが、この日のためにいったん養生柵を撤去オープンさせました。
当初の打ち合わせでお聞きしたとおり、くるまは芝生には乗り入れず、芝生の痛みはありません。
こちらはトリアージなどが行われている、エアーで膨らむドームテント。ちょっと芝生は蒸れましたが、大丈夫。
市長や市の幹部職員も参加されており、芝生はいいですよね、との話ができました。
片付けがおわったあとは、全体に散水して芝生の疲れを癒やします。
予選プールB組の注目の一戦、アイルランド対スコットランド戦が行われた、スタッドドフランセ。パリ郊外のサンドニにある、フランス最大の競技場です。収容人数は8万人。
来年のパリ五輪の開会式でも使われますし、今大会では、開幕戦や決勝戦でも使います。
日本国内のいくつもの競技場芝生を研究してきた、わたくし事務局としては、この競技場の芝生もさわってみずにはいられません。
どうやらハイブリッド芝(天然芝に人工芝を植え付け)らしいのです。
この警備員のオヤジが関門でした。「おれは、日本のグラウンドキーパーなんだが、ちょっとグラウンドにおろしてはくれねぇか?」と言ってみたのですが、日本語では全く通じず…。
ギロリとにらまれただけで、あきらめました…。
ハーフタイムのグラウンドキーパーによる補修作業も見ておりました。20人くらいのキーパーが見て回っています。大きくめくれているところはない模様。
そして、慎重に初刈りです。いつもよりもやや高め、ゆっくりペースです。
ライグラスはやわらかく水分を含んでいるので、詰まりやすいんですよね。
エアレーションは専門の重機が必要なので、おとなり武蔵野陸上競技場を管理している芝生業者さんにお願いします。
ライグラスの種は、発芽率を考慮して2種類。
そして、種まきが終わったら、その上からバイブロファインタインという、トゲトゲのついた機械で穴を開けながら種を落とし込み、上から押さえつけていきます。
そしてその後に、ゴザ?を走らせて地面へ擦り込み。たっぷりの肥料と水をまいて完成です。