2022年8月21日日曜日

エッジカットのやり方

武蔵野陸上競技場のグラウンドキーパーさんの許可を得て、エッジカットをやらせてもらっています。

手前から切り取っているのですが、画面奥側の芝生は、グラウンド内からアンツーカー(赤色)の方へ、外側へ伸びています。

アンツーカー部分は根を張ることができないので、一定以上伸びたらそこから先は枯れてしまいます。先っぽの方は茶色くなっています。

生やしておいても意味がないし、見栄えも悪いので、グラウンドキーパーさんは定期的に(ひと夏に数回?)刈り取っています。

この円盤状ののこぎりがついた機具で、地面とアンツーカーの境目をグリグリザクザクと。


 それで、スクレーパーでこそぎ取ってやります。

これを、むさしの市民公園の芝生が薄いところに、スコップを使って差し込んでやるとそこからティフトンが成長するという段取りです。

2022年8月20日土曜日

いつもの作業

芝刈りと肥料散布と散水です。

きょうは窒素成分が多い肥料です。

窒素は、植物の葉緑体を生み出す働きを持ち、茎や葉の生育を支えると言われています。

知らんけど。

まあ、プロに勧められた肥料を使っているだけですけど。





きょうはこのあと寒冷前線の通過による降雨がある見込みです。

2022年8月16日火曜日

エッジカット芝の植え付け

おとなりの武蔵野陸上競技場の芝生を少し頂いてきました。
といっても、グランドの芝生ではなく、グラウンドの端っこから周囲のトラック走路へと外へ伸びていく芝生です。

トラックでは根が張れないのでやがて枯れてしまう部分ですので、見栄えのこともあって、定期的に刈り取ってやる必要があります。

刈ってしまえばゴミになってしまうのですが、元気に伸びている途中ですので、地面に改めて植え付けてやれば育つのです。


こんな感じの芝生の切れ端です。

画面中央のティフトンがは得ていないところに、差し込んで植え付けています。

 元気に育つといいな。

2022年8月12日金曜日

武蔵野陸上競技場


 武蔵野陸上競技場に行ったところ、きょうは珍しく斜めに芝刈りをしています。

いつもたてよこの方向ばかりで刈っていると、芝刈り機のタイヤが走る場所が決まってしまって、その部分がへこんでしまったり、芝生が痛んでしまったりするので、利用がないときには違う方向に刈るのがいいんだそうです。

2022年8月11日木曜日

夏休み

東北地方では激しい雨の被害がでていますが、東京はちょっとひと雨欲しい天気です。

おとなりの武蔵野陸上競技場からもらってきた、エッジカット芝の植え付けをおこないました。もさもさとなっているところが植え付けた箇所です。

散水栓(中央)のまわりも。

乾燥しているので、芝刈り時の土ぼこりがすごいです。


散水は、こども天国。常連さんの、水着を用意している姉妹。

こっちは、男の子たち。


 

2022年8月7日日曜日

ボランティア体験を受け入れました

市内の中学校に通う2年生女子3名のボランティア体験を受け入れました。夏休みの宿題のようです。

ボランティアセンター武蔵野で、環境関係のボランティアを検索して、NPOファングリーンがヒットしたそう。8時半集合でしたがが、

2名が間違えて、武蔵野中央公園に行ってしまったのは、ほほえましい限り。

最初は、石拾いから。「ハダシで遊んだとして、邪魔になりそうなモノを拾ってね」とお願いしました。

そして、スプリンクラー2台と、手撒きのホースで全体を散水します。

ホースの水量の調整がうまくいかず、水がかかって「きゃぁ!」

「マスクしているから、顔が写ってもいいですよ」と言ってくれましたが、後ろ姿にしました。1時間半ほどの作業でしたが、楽しんでくれたでしょうか?

2022年8月6日土曜日

芝刈りと不陸修正

芝刈りをやったあと、追っかけで、目土作業。芝生のでこぼこを平らにします。

きょうはかなり涼しい感じ。あしたは立秋。


 

2022年8月4日木曜日

芝生のために~エアレーション

昨夜から雷と豪雨に見舞われた武蔵野市ですが、作業時は奇跡的に(?)雨が上がりました。

きょうは、踏み固まってしまった芝生面をほぐして、芝生の根っこが入りやすいようにほぐす作業をおこないました。エアレーションといいます。

お隣の武蔵野陸上競技場の芝生管理をしている業者さんに協力を頂いて、バイブロエアレーターという機械を使いました。



このイガイガがついている部分が、ぶるぶると震えながら地面に突き刺さります。


 一見、芝生が荒れてしまったように見えますが(じっさいボコボコになります)これが芝生にとって生育を促す効果があるのですよ。