2020年11月28日土曜日

落ち葉掃除やってもやっても…

むさしの市民公園芝生広場は、まわりがぐるりと背の高い落葉樹に囲まれているため、この時期は、落ち葉に埋もれます。

ジョディアトラクターを走らせると、1,800㎡の芝生広場の落ち葉だけで、90リットル袋10~15袋ぐらいになります。




 12月中旬くらいまでは落ち葉掃除の期間です。

2020年11月25日水曜日

日本芝草学会校庭芝生部会その2

先週土曜日の、小田原市立下府中小学校の第2信です。


わたくしファングリーン事務局は、宣伝のために、いつものこのTシャツで参加です。どや。
おかげで、いろんな方からお声がけいただきました。


これが、ロボット掃除機ルンバの芝刈り版です。
ケーブルを張って範囲指定したその内側を、設定どおりの時間帯で、刈り方はランダムに、走り回ります。
これと、自動散水機(ポップアップ式のタイマー作動)を併用すれば、無人での芝生管理が可能になります。
これからは、この時代か。
集草ができないのですが、毎日刈るので、刈りカスはかなり細かく、プロの競技場ではなく、一般的な芝生管理では気にならないと思います。


 動いている様子は、動画でご覧ください。障害物にぶつかれば自動で転回。さらに作動の様子や、故障でストップした連絡などは、スマホのアプリで確認できるという優れものです。


2020年11月22日日曜日

みんなで作る芝生広場

連休中日はいい天気でしたね。
むさしの市民公園は、落ち葉で埋もれています。

サッカーの練習利用が入っていたので、その間は、周辺の落ち葉集草をしました。

練習が終わった10時過ぎから、芝刈りからのおっかけ肥料散布。

そしてさらに追っかけの散水。お、虹が出ていますな。


小春日和だったので、小学生くらいの子どもたちが水浴び。



散水にも興味津々。お手伝いしてもらいました。



 さらに、こちらの親子は、今シーズンのサポートメンバーならぬサポートファミリー。

いつも後片付けのホースリールの巻き取りや、倉庫までの運搬をにこやかに手伝ってくださいます。芝生でたくさん遊んでくれて、さらに作業にも興味を持ってくれて、我々もとてもとてもうれしいです!

ありがとうございます!

2020年11月21日土曜日

日本芝草学会校庭芝生部会

ひさしぶりに、芝生の勉強の機会を持ちました。
「2020コロナ禍における芝生化セミナーin小田原」です。

小田原市立下府中小学校において、日本芝草学会校庭芝生部会の主催です。
同小学校は2009年にJFA(日本サッカー協会)グリーンプロジェクトにより、校庭のほぼ全面5,000㎡を、鳥取方式のポット苗方式により芝生化しました。

今年はコロナ禍により、校庭の利用が減ってしまったために、芝生はふかふかでとてもいい状況です。

最初のご挨拶は、小春日和の校庭で。今年5月に着任した、小田原市長です。


参加者は50人ほどですが、芝生化に興味をもつアツい人たちが集まりました。

セミナーが行われた体育館の様子です。

導入部分の、校庭芝生部会の部会長、藤崎先生の講演です。

あら、NPO、広域活動団体の中に、ファングリーンの名前も。

芝草学会では久しぶり、(株)オフィスショウの池田さん。

このあと、校庭で、ロボット芝刈り機の実演が行われました。それはまた次の機会でご紹介します。


 本日は、懇親会が中止となり、個人的に鴨宮駅前で打ち上げを行いました。

さすが小田原。アジフライがでかくてふわっふわっでした。350円、安い。

2020年11月20日金曜日

ハクビシン?

9月に犬のう○ことして投稿した情報ですが(こちら)、 もしかしたらハクビシンの“落とし物”ではないかとの情報があります。

情報があります、っていうか、市内でハクビシン、タヌキ、アライグマの目撃情報や被害が多発していることを市から聞きました。

なので、この“落とし物”は野生動物によるそれではないかと…。

そうなると看板を作っても、ハクビシンが読めないので、意味がない。

手詰まりです(~_~;)

せいぜい、われわれで発見を早める努力をするのみです。読者の方で、情報があればお寄せくださいませ。

2020年11月14日土曜日

秋晴れが続きます

乾燥した晴天が続いています。

この時期は例年のことですが、落ち葉がすごいことになっています。

この右側の木々の葉が落ちきるまでは、落ち葉掃きが続きます。

さて、今週も芝刈りですが、もうライグラスの生育も落ち着いてきているので、ごらんのように、ほぼ落ち葉掃除という感じです。






 今年は、先週末に予定されていた青空市がなくなったので、芝生の痛みも少なく、このまま春を迎えられるよう、我々も維持管理をしていきます。

2020年11月9日月曜日

種の追い撒き

日曜日は、すかっと晴れる予報でしたが、雲間から時折日が差し込む程度。でも気温は高めで、思わず袖をめくりあげたくなる陽気です。

こちらは公園の隅っこにある、砂と土。

こう見るとよくわかりますね。向かって左が黒土で、右が砂。

これを半々で混ぜたところに、ライグラスの種を投入し混ぜ混ぜ。

痛んでいるところに擦り込みました。



コロナ禍がなければ、日曜日は「むさしの青空市」の予定でした。

去年の様子

 

2020年11月7日土曜日

芝刈りと補修

10時まで利用があったので、いつもより遅い時間から芝刈りスタートです。


なんてったって、芝刈りしていると平日の(仕事の)いやなこと忘れられます。

そしてきょうは、わずかでしたが、生きのいいソッド芝(切り取った芝生)をいただいたので、むさしの市民公園の痛んでいるところに植えました。


こんな感じ。今年は去年のようにラグビーワールドカップ上がりの芝生がないので、これでも貴重です。

そしてこんな感じで1週間だけ養生しようと思います。目立つようにロープにスズランテープを貼ったら、なんか地鎮祭みたいな感じになりました。

 

アジリティトレーニング

芝生は、繰り返し同じところを利用すれば痛みます。痛みが激しくなると、はげてしまいます。サッカーグラウンドだと、ゴールキーパーのところはだいたい痛んでいます。

アジリティトレーニングっていう練習があります。
縄ばしごのような井桁の器具を地面において、その間を縫うように走ったり、背の低いハードルのような器具を使って、ステップの練習をしたりします。

そういう練習を同じところで、繰り返し、大人数でやるとあっというまにハゲます。おとなでなくてもそうです。

今の時期にハゲると、春までおそらくこのままです。ハゲたところは土がえぐれるので、凹部になり、どんどんへこんで、使い勝手がわるくなります。


 広くまんべんなく使って欲しいなと思います。サッカーだけの広場ではないので。

アジリティは芝生の外でお願いしたいです。芝生広場を、いい状態で長く使って欲しいからです。

最近、お隣のスポーツ広場を利用するサッカーチームが、ウオームアップで芝生広場を使うことが多く、体をあたためるダッシュやアジリティで同じ場所を繰り返し利用し、芝生を痛めてしまうことが多いのです。

以上、個人の感想です。

2020年11月5日木曜日

むさしの市民公園芝生広場の面積

この写真は、Google Map によるむさしの市民公園です。


 むさしの市民公園の芝生面積について、いままで1,500㎡とか1,600㎡とか話してきましたが、いびつな形状なのでちゃんと測ったことはありません。

いまさらですが、Google Mapに面積を測定する機能があるので、測ってみましたところ、1,789㎡でした!(写真の白線の内側面積)

このころ(写真の撮影時期)の芝生広場から、さらに拡張していますので、これからは約1,800㎡と名乗ることにいたします!

なお、このころとはいつか!?

このGoogle Mapの写真は、2018年4月11~21日のたった10日間のどこかで撮られたものです。なぜなら、中央付近に白い半透明な養生シートが敷いてあります。ムサリクで出た芝生のコアを撒いて、シート養生した期間がわかっているからなのです。すごい。

2020年11月4日水曜日

武蔵野陸上競技場のグランドキーパー

サッカーJFLの試合や、一般のサッカー試合、ラグビーなど、たくさんの利用に供されている武蔵野陸上競技場では、入念なメンテナンスが行われていました。