2021年8月29日日曜日

ハチの巣穴

また今年もアナバチ(たぶん)が芝生に巣穴を作ったようです。

比較的おとなしいハチで、特に攻撃性はないとのこと。

巣穴からセッセと土を運び出して山にしています。様子をバッチリとらえました。(画像をクリックすると拡大します)

芝生広場の北西部に集中していますが、また別の場所でも。(これもクリックで拡大)





 もう少し夏の日差しが欲しいですね。来週は秋の気配のようなので。

2021年8月27日金曜日

NPOファングリーンの師匠、池田省治さんです

【インタビュー】池田省治(グラウンドキーパー・68歳)「小さな作業の積み重ねで芝生を整えて、選手たちの最高のプレイを引き出したい」 

↑マウスオンして、ハイパーリンクをクリックしてください。記事が全文読めます。

「天然芝は痛むのがいいところなんですよ。芝生が痛むので選手が痛まないで済む。」

ほんとそう。

人工芝やダスト舗装のグラウンドは痛まないけど、使う子どもが痛むのです。

どっちがいい?って話です。

2021年8月21日土曜日

2週間ぶりの芝刈りです

先週末が大雨で芝刈りができませんでしたので、きょうは2週間ぶりの芝刈りでした。

養生柵を設置したおかげで、痛んだ部分も少し回復しました。ティフトン芝は成長が早いですね。

中央部分はまだしめっている感じでしたが、芝生広場の周囲はかなり乾燥していて、きょうは芝刈りをするとホコリがもうもう。

汗をかいているTシャツやからだにホコリがまとわりついて、気持ち悪いこと。

おっかけで、肥料散布も行いました。



 さっぱりしましたね。

2021年8月16日月曜日

芝生がだいぶ痛んでしまいました(>_<)

日曜日午前中までは、水分を含んでいるだけで見た目は変わらなかったのですが、そのあと、だいぶ激しい利用があったようです。

けさ、様子を見に行ってみると、芝生がめくれていたり、植え付けたところがはがれてしまっていたりと、かなり悲惨な様子になってしまいました。
このところの雨で、各地で土砂災害が頻発していますが、むさしの市民公園の芝生もたっぷり水分を含んで、ちょっとの刺激でずるっとめくれてしまうようになっています。

めくれてしまった部分をなるべく元通りに直して、それでも凹部となっているところに土を入れて平らにしました。



かなり広い範囲になってしまいましたが、ローピングをしました。

とりあえず今週末まで、ぬれた芝生はそっとしておいてください。なるべく長い期間、快適につかうために…。

2021年8月15日日曜日

週末、芝生作業ができないと人生ヒマです

秋雨前線による長雨で、今週末は芝生作業ができません。
んで、標題。

でも、ウチにいてもやることがないので、足はついむさしの市民公園に向きます。

先週植えた外周部分(南東側)。ちょっと枯死している部分がありますね。

オヒシバは元気なのです。これがめざわり。ティフトンの中からピン、ピンと突き出ています。

養生している部分でも、先週作業した部分だけ、調子が悪いですね。やはりソッド芝は、畑から切り出して長い時間置いておくのは良くないようです。

一方、その前週に敷設したところはすっかり根付いて、もうソッド同士がくっついています。



 水たまりの様子をちょっと撮影。これはサポートメンバーで共有するためです。


2021年8月9日月曜日

ファングリーン土木作業班

台風9号から変わった温帯低気圧が、日本を縦断しながら各地に大雨をもたらしています。
温帯低気圧に変わっても、けっして勢力が衰えるわけではなく、かえって、風の範囲が広がったりすることはあるわけですが、台風でなくなると油断する方が多いのです。

さて、きょうは雨が降らないうちに、土木作業班の出番です。

毎年急速に勢力を拡大している雑草(上の写真で、スコップを入れているところ。名前知らず)をこそげ取って、そこにティフトンソッド芝を植えていきます。

土木作業班は、数年前にこの方法で、クローバーの群落を消滅させた実績があります。

根っこの先から取り去って、そこに新しい土を入れ、平らにしてソッド芝を敷設。

隙間にも土を入れて、周りと同じ高さにします。どうしても新しいところはへこむので、やや高めにセットするのがこつです。

南東側の周囲部分にも2枚。少し外へ向かって広げます。この辺は、日当たりの良いところなので安心かな。

きれいなできばえです。

 

2021年8月8日日曜日

台風10号

日本近海太平洋の水温は平年に比べて高くなく、台風10号もそれほど発達していません。
それでも、関東地方に最接近した本日午前中は、大雨と強風でした。

ちょっと水たまりの具合を見に行ってきました。この東西スジが一番水がたまる凹部。



東側、道路側から見たところ。手前に向かって川になっています。


来週から、むさしの市民公園の北側、東側の排水溝の掃除をやるそう。

泥がたまって、ほとんど役目をしていない部分もあるので、よかったです。



 

2021年8月7日土曜日

ルーマニアのホストタウン

個人的には盛り上がりに欠けた国際的大運動会は、あした閉会式だそうです。
武蔵野市はルーマニアのホストタウンとして、今頃はすごい盛り上がりだったはず。
競技場や体育館を使って、ルーマニアの選手が合宿したり、(たぶん)市内の学校で交流を深めたり。

わたくし事務局も3年ほど前には、ルーマニア料理の食事会に参加したり、ワインを取り寄せたりと楽しみにしていたのです。しかし開催期間の市内の盛り上がりはありませんでした。(個人的な感想です)

じつは2019年のラグビーワールドカップの時も、いったんは出場が決まったルーマニアが、選手起用の違反があったために出場取り消しとなり、かわりに決まった国が合宿地を他に決めたために、武蔵野競技場を訪れたのはわずか1時間ほど。

まったくうまくいかないモノです。

さて、季節は夏真っ盛りとなり、芝生も旺盛に伸びています。


きょうの芝刈りは、ちょっと乾燥していたため、土ぼこりがもうもうと。これ一番萎えるヤツ。


先週敷設したティフトンソッド芝は……、あれ8枚敷設したのに、増えてる。

平日にファングリーン土木班(失礼)がせっせと増やしていたようです。

ごらんのように、1週間でティフトンの匍匐茎(ほふくけい)が張り出して、隙間が埋まっています。

 

2021年8月1日日曜日

きょうから8月

きょうから8月。本格的な暑さが続きます。

ティフトンのソッド芝を入手し、名も知らぬ雑草が繁茂している箇所をこそぎとり、ソッド芝を敷設しました。ごらんのとおり、日陰のうちに。向こう側はまぶしく朝日が降り注いでおります。

わがNPOの強力女性陣3名による、緻密な作業。

完成です。残りは、暑さを避けつつ、ティフトンの薄いところに埋め込む予定です。




そしてきょうも散水スプラッシュ。公園は密にならないからいいですよね。

2週間ぐらい養生させていただきます。

 まだ残りの芝生はたっぷりあります。