2024年10月12日土曜日

冬芝の初刈り

けさ一番の様子です。
足あとがはっきり見えるのは、表面に夜露がびっしり付いているから。



長さ的にはこのくらい。刈り頃です。

ホースで葉の上の露をはらって、さっそく芝刈り。

天気も快晴で、気持ちいい。


でもライグラスの葉はたっぷり水分を含んでいるので、掃除が大変なんです。

モアの裏側にびっしりとついています。スコップでこそぎ取るくらい。

 青空とみどりの芝生と。いいでしょ。自己満足も含めて。

ティフトンの上にライグラスが生えそろい、一番芝生がきれいな時期です。

2024年10月7日月曜日

発芽確認

昨日日曜日に、サポートメンバーから「発芽してますよ」との連絡を受け、確認に行ってきました。

桜の木の下の裸地部分です。10月2日に播種ですから、4日目。

降水が続いていることと、比較的気温が高いことが発芽が早かった原因ですね。



 ツンツンとかわいい芽です。

他の場所はまだティフトンがふさふさで目立ちません。


2024年10月3日木曜日

種まき&エアレーション&肥料散布&散水&養生期間

年2回の、冬芝ライグラスの種まきと、芝生面をほぐすエアレーションの作業です。

地元の芝生業者に委託して、バイブロファインタインという機械をレンタルしました。

こちらが、WOS(ウィンターオーバーシーディング)につかう、ライグラスアスパイヤーという種、22.5キロ入りの袋を3袋(だいたい、㎡あたり40gの勘定です)撒きます。

まずは、濡れている芝生面を乾かすために、葉先についた露をはらいます。長いホースをひきずって歩きます。

最初は種まきです。スプレッダーを用いて均一に撒いていきます。

撒いたあとをバイブロファインタインで、穴を開けつつ、落とし込んでいきます。

三角形のイガイガがまわりながら震えています。



種まきの時は、均一に撒けるように、幅を測ってロープで導きます。

これが、ライグラスアスパイヤー。

バイブロファインタインが走ったあとは、ゴザを引っ張って、種を地面に擦り込みます。これをやるとやらぬとでは、発芽率に影響が出ます(きっと)。

バイブロのあとを、おっかけ作業です。


最後に、スターターという、発芽後の生育を高める肥料(とても高い)をこれも均一に撒いておしまい。もちろん散水も。

きょうから、27日までの予定で、養生をいたします。生育が良ければ、それより前にオープンします。季候が良いので、なるべくみなさんに使ってもらいたいですからね。

いっしょうけんめい維持管理作業をして、なるべく早くオープンしますので、少しの期間ご迷惑をおかけします。