2016年10月10日月曜日

第6回鳥取方式の芝生化アカデミー

第6回鳥取方式の芝生化アカデミーが10月9日(日)に鳥取市で開催され、NPOファングリーンを代表して、わたくし事務局が行って参りました。
 

前日、8日(土)の夕方に、芝生人交流会があり、前日入りです。
しかし、飛行機の到着が遅れ、交流会に40分以上遅刻しました(>_<)


さて当日(翌朝)は、鳥取県庁に集合し、そこからバスで市内の芝生化事例の視察です。


こちらは6月28日にポット苗方式で芝生化した、市立遷橋小学校。約3ヶ月半でこの芝生。


もちろん埋設型のスプリンクラー完備です。誰のための芝生かって、子どもたちのためですね。


そしてこちらは千代川の河川敷。うっそうと茂る葦などの雑草を刈っただけ。でも雑草という名前の草はないというのが、鳥取方式の持論。
どんな草でも平らに刈ってやれば芝生です。
スピーカーを持っているのが、NPOグリーンスポーツ鳥取のニール・スミス理事長。鳥取方式芝生化のシンボルみたいなニュージーランド人です。日本語ぺらぺら。
右側の帽子の方は、日本有数の芝生愛好家の小田原加藤氏。芝生の上でハダシになると少年に戻るという、熱いヒトです。


こちらは白兎保育園。


ライグラスを撒いてから芝刈りをしていないのでフカフカです。大人のくるぶしまで埋まります。もちろん立ち入り禁止はなし。遊び放題。


視察最後は、鳥取方式芝生化の聖地「グリーンフィールド」。こちらは日本最大の池「湖山池」のほとりに広がる広大な芝生です。この日はフライングディスクの大会が開催されていました。


視察参加者の記念撮影。みんな芝生を語りはじめたら止まらない熱いヒトばかりでした。
わたしはNPOファングリーンの蛍光グリーンTシャツを着ています。

毎年参加していますが、いろんな意味で、テンションアゲアゲになれる場所ですね。

2016年9月30日金曜日

秋のエアレーション&種まき作業


9月30日の金曜日、毎年この時期恒例の、秋のエアレーションと冬芝種まき(オーバーシーディング)を行いました。

今年は7月から8月に掛けての夏芝ティフトンの成育が悪く、匍匐茎で覆いきれない裸地スポットが目立ちます。こういう状況ではつい、冬芝の種を多めに蒔いて、手っ取り早く裸地を緑で覆ってしまいたくなりますが、それはまた来年春のティフトンを苦しくするもとにもなり得ます。

市民公園のような(というか関東以南のスポーツ競技場の芝生や学校校庭の芝生の多くがそうだと思いますが)、夏芝ティフトンをベースに、季節に応じて冬芝ライグラスを育生する手法の芝生では、いかにティフトン層を丈夫に厚く育てるかが肝心です。ライグラスを多めに撒きたい状況ではありますが、ここはぐっとこらえて、冬の間のティフトンを保護するのに十分かつ多すぎない量として、例年同様1㎡あたり40gのライグラスの種を蒔くことにします。

ちなみに、こちらが昨年の作業の記録です。

昨年は3種類の種を20gずつ計60g/㎡でした。
かなり多く撒きましたね。 


まずは芝刈り。種を蒔くと、しばらくは芝刈りが出来ませんので(せっかく撒いた種を芝刈機の集草機が吸い取ってしまいますので)、気持ち低めに刈ります。




その上でエアレーション。昨年から導入されたバイブロファインタインで、小さく浅めの穴を多数あけつつ地表から4~5センチの深さまでほぐしていきます。半年の利用で固く踏み固められた地面がフカフカにほぐされていきます。



いよいよ種まき。一見もみ殻のようですが、ちゃんと中身が入っています。適度な水と温度を与えることで、数日で発芽します。ハト達にとっては大変なごちそうのようで、毎回毎回、播いているそばから集まってきて、我々がいなくなるのをじっと待っています。


スプレッダーという道具を2台用いて、ペレニアルライグラス・クイックスタート
アニュアルライグラス・キャンディーディムという2種類の種をそれぞれ20g/㎡、まんべんなく均一に播いていきます。



種まきの後は肥料です。年に数回の今回のような機会には、普段使いするにはちょっと(というか数倍)値の張る高級肥料をおごります。高級肥料は粒が小さくて、散らばり方までゴージャスな気がしてきます。

肥料を撒いたところでもう一度バイブロファインタインを軽く掛けて、種を穴に落とし込み、地面に定着させます。 その後にたっぷりと散水します。







午後の早い時間に作業終了。秋雨の合間を縫って、いい作業が出来ました。ご協力頂きました栗芝のみなさん、ありがとうございました。

さて、このくらいの気温だと、およそ5日で発芽する見込みです。発芽後は、公園の南側1/3と、東側の縁の部分を幅2mほどを養生させて頂く予定です。私達の芝生づくりでは、「芝生は使ってなんぼ」のスタンスでやっていますので、極力養生はしないようにしているのですが、発芽後の一番踏まれることに弱い2週間ほど、公園のおよそ半分に限定して、芝生の成育保護期間をとらせて頂きます。

ちょっとの間、利用を我慢して頂くことになりますが(使える部分は残してありますが)、利用解放する10月の下旬にはみちがえるような素晴らしい芝生になっていること、乞うご期待です。

2016年9月10日土曜日

ようやくここまで…

まだ少し生育が足りない部分もありますが、夏の終わりになって、ようやくティフトンが生えそろってくれました。
 

きょうは、このあと少年サッカーの練習を行うチームのコーチが芝刈りをしてくれました。
ちょっとぉ、写真うまいんじゃない?



トンボが乱舞するむさしの市民公園です。

2016年8月11日木曜日

むさしの市民公園

補植したティフトン苗は順調に育っていますが、まだ裸地が目立ちます。
 
凹部に土入れと、武蔵野陸上競技場のエッジカットした芝生を植えました。
 

きょうの午前中は曇り空で、比較的作業はやりやすかったですね。


2016年8月7日日曜日

暦の上では立秋ですが…

残暑お見舞い申し上げます。

ファングリーンではかねてより念願だった、スタッフTシャツとビブスを作りました。
記念撮影。


前から見るとこんな感じ。


背中はこんな感じ。ほしいヒト、サポートメンバーに入りませんか?無料で進呈しますよ。


さて、きょうは肥料散布です。㎡当たり20g見当です。


まずは芝刈りをして…


追っかけで肥料散布し、追っかけで散水しました。

そのあと、隣接する武蔵野陸上競技場のピッチ際を切りそろえたエッジ芝をもらってきて、薄いところにガシガシと植えました。

炎暑の下、水分をタップリ取りながらの作業でした。

2016年7月27日水曜日

NPO年次総会

先週日曜日、JR武蔵境駅前の武蔵野プレイス会議室にて、平成28年度(第10期)NPOファングリーン総会が開催されました。
 

早いもので、もう設立10年になりました。
今年もがんばります!

2016年7月24日日曜日

ポット苗後1ヶ月

前回更新後、1ヶ月もごぶさたしてしまいました。
 
作業は散水、芝刈り、施肥と、定期的に行ってきております。
しかしながら、今年はあまりティフトンの生育がよくありません。
 

根付いてはいるものの、あまり外へランナーが広がっていきません。
上の写真は、冬の間、裸地化してしまっていたところで、土が削れて凹部になっており、先般の豪雨の際に水たまりになってしまっていたところです。



芝刈り後はこんな感じ。遠目に見れば緑ですが、中にはいると裸地が目立っています。



関東地方はまだ梅雨が明けていません。はやくカッと日が照って、ティフトンの生育に適した温度が続くことを祈りつつ、作業方針を考えております。

芝生は立ち入り禁止にはしておりませんので、いいところを選んで遊んでください。