2018年6月18日月曜日

今年もポット苗をつかった補修作業をおこないました

むさしの市民公園の約1,600㎡の芝生広場は、市の管理下ではありますが、特に制限をせずに自由に使っていただいているので、痛みもあります。特に集中的に使っているところは、芝生がはげて、裸地化しているところもあります。
 
そこで、毎年6月頃に、ティフトン芝のポット苗を使って、市民の皆さんの手で補修作業を行っています。今年は6月17日におこないました。
 

前日土曜日に、トラックで届いた約3,000個のポット苗です。
今年は都合により自分たちで作れず、購入しました。


翌日までロープで囲っておいておきます。トラックで運ばれてきてややくたびれているので、水もタップリやりました。


さて翌日。設置された芝生本部です。座っているのはNPOの理事2名。
サボっているのではなく、あとから写真が出てきますが、クワで穴あけをしてお疲れなのです。
 

昨年就任した松下玲子武蔵野市長もお越しいただきました。
じつは、市長は都議時代からそして浪人中もずっと毎年作業に参加してくださっています。
ときにはお子様連れで。

 
 
いつも気に掛けてくださっていてありがたい限りです。
最初のご挨拶をいただきました。


これが、事前にクワで開けた穴の一部。
軟らかい土なら一撃なのですが、堅いところは腰にキマス。



 ブログを見てお越しいただいた方も…。
事務局よりも若手と見るや、さっそく力作業をお手伝いいただきました。




 
約40分ほどで3,000個の芝生苗を無事植え終わりました。このあと肥料をまいて、水をタップリやっておしまいです。
夏休みには、一面のティフトン芝のじゅうたんができあがっていることでしょう。
 

ことしは約80人の市民にご協力いただきました。ありがとうございます。
ふだん公園を練習で利用しているサッカー少年も。
自分たちで使った芝生は自分たちで治す。すっかり恒例行事になりました。

さて、これからもNPOファングリーンでは市のご協力を得て、芝生を育てていきます。
水やり、芝刈り、肥料散布など、ふだんの作業にご協力いただける方はぜひ市民公園にお越しください。よろしくお願いいたします。

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