けさの朝日新聞1面の「天声人語」を読んで、ふかく頷いた。
自粛中の公園利用で警察に通報されたという親子の話を導入として、「そもそも公園とは何のためにあるのかを調べて驚いた」と続く。
明治時代、公園の主な目的はコレラの伝染などを予防する「防疫」のためだったというのだ。
「公園は都市の肺である」、「公園は腐を転じて鮮となす」、「精神の洗濯場、空気の転換場であれ」と、かの文豪も訴えている。
巣ごもり生活を余儀なくされている都市部の市民、とりわけ子どもたちにとって、公園は貴重な居場所であるのは間違いない。
そんな「都市の肺」を提供する活動をしているという矜恃がある。
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