となりの芝生

むさしの市民公園の北側で、武蔵野市役所のさらに北側にゴミの焼却施設があります。

数年前に建て替えをおこなったのですが、その際、旧施設の一部を残して、環境の啓発施設「むさしのエコreゾート」（えこりぞーと）として活用しています。

施設の前庭が芝生広場として開放されていますのでご紹介です。

円形をしているので、目分量では広さが分からないのですが、ざっと700～800㎡くらいか。

芝種はティフトンでは無く、高麗芝ですね。

じつは、この前庭を含めた計画策定に当たっては、市民参加方式でおこなわれたため、NPOファングリーンにも、地元市民の方から、「芝生広場を作るので、アドバイスが欲しい」と言われたことがありました。

けっきょくは、我々が知ったときには既に計画が進んでいて、芝種も散水設備が無いことも分かっていたので、残念ながらご協力はできなかった次第。

冬は枯れて、このように茶色になっていますが、遊ぶ人も少ないのか、はげているところも無くいい感じの芝生です。

 ひとの動線が芝生を外れているので、この利用程度なら、芝生を維持できそうですね。