2010年2月17日水曜日

ラグビーと天然芝

ラグビーシーズンが佳境に入り、いよいよ日本選手権のベスト4の激突が今週末です!

とは言うものの、やや“むなしいカンジ”がしております…。


世間的にはまったく盛り上がっていないからですね。世の中のスポーツは、ほぼバンクーバーオリンピック一色と言っていいでしょう。

高校ラグビー選手権はまったくTV中継されなくなってしまったし(同時期の高校サッカーはあれだけ盛り上がるのに)、岡田ジャパンの香港戦は1万数千人の入場者数で過去最低とか言ってるケド、11月のラグビー日本代表のカナダ戦は、当たり前のように1万人チョットしか入らないし…(有料入場者となるとさらに少ないはず)。

この辺、ラグビーワールドカップ2019の日本開催と、2016夏季五輪からの7人制ラグビーの正式種目化が決まったって言うのに、日本ラグビーフットボール協会は何とも思っていないのでしょうかね。とラグビー大好き人間としてはグチもでます。

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さて、ラグビーと言えばやっぱり天然芝でやるスポーツです。ラグビー普及には、天然芝の普及が不可欠であると切に思います。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ラグビートップリーグ(サッカーで言えばJ1リーグに当たる)規約では、グラウンドについて以下の規定があります。
  

<ジャパンラグビー トップリーグ規約>
第44条〔競技場〕
1.競技場は、次の各号の条件を満たすものでなければならない。
(1)グラウンドは、全て天然芝で覆われているものとする。
   

                             
それじゃあ、トップリーグの所属チームはどんなグラウンドで練習しているのかチョット調べてみました。試合が天然芝なのに、練習は人工芝じゃあ感覚が違ってしまいますからね。
   


 
     
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      
案の定、天然芝のグラウンドが中心であることがわかりました(インターネットで調べたので違っていればご指摘下さい)。

ボクが応援する、地元横河武蔵野アトラスターズは残念ながら人工芝。それで今年度トップリーグ昇格がかなわなかったとは思いませんが、トップリーグに定着するには、天然芝のグラウンドが必要十分条件であると思います。

日本サッカー協会は天然芝生化を応援しています
日本ラグビーフットボール協会も、代表チームの強化、ラグビー普及のためには天然芝の普及が必要だとは思いませんか!?

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