2011年1月24日月曜日

国立競技場ラグビー場

タイトルの「国立競技場ラグビー場」って“秩父宮ラグビー場”のことです。正式にはこういうそうです。
  
この週末はトップリーグプレーオフの準決勝で盛り上がったラグビー場ですが、いつものことですが、一般的にはまったく盛り上がりが見られません。中東でやっているサッカー大会や大相撲の白鳳優勝なんかの陰で、新聞でも小さい扱い。
  
ラグビーシーズンとしては、いまが最高潮のハズなんですけどね。
どうかんがえているんだ!ラグビー協会よ!(すみません、まったく個人的な憤りで、NPOとは全く関係ありません…)

ところで、「サントリーが“下克上”でプレーオフ決勝進出」と新聞見出しにあったのですが、複数の新聞で「泥だらけのジャージで…」という記載が見られました。「あれ?」と。「芝生なのに泥だらけ?」と。
上の写真は昨日のものですが、だいぶ芝生が痛んでいます。

ラグビー場の芝生には、わたしも何度か見学に行かせていただいているのですが、秋から続く「週末土日で4試合」という過密スケジュールのため、いかにグラウンドキーパーががんばっても、維持するのは困難です。おまけに、南側の高層ビルのために日当たりが最悪で、芝の生育条件は極めて悪いのです。
このラグビー場が日本ラグビーの聖地とは…。はじめて見に来たヒトはビックリしますよね。

ん~、なんともまとまりのない文章になってしまいましたが、もっとも芝生が必要とされるスポーツの一つであるラグビーなのに、プレイヤー以外に、芝生の大切さがあまり理解されていないんじゃないかな…と、そんなふうに思います。
トッププレイヤーの芝生も、草ラグビーのグラウンドもね。

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