例年だと、この時期はライグラス播種後の養生期間で、芝生広場をロープで囲って立ち入り禁止にしています。
今年は市民の遊び場確保のために、あえて種まき後に養生をせずそのまま利用していただいています。
当然、発芽後のライグラスの芽は踏まれて、生育は芳しくありません。
ためしに、おとなり武蔵野陸上競技場からもらってきた芝生のコア(機械で間引いた芝生の根っこ)を、公園の裸地部分に埋め込む作業をしました。
競技場の芝生のコアには、ティフトンも埋まっているので、これからの時期の生育に期待します。
さらにファングリーンサポートメンバーは、こんなところにも目をつけて…。
芝生広場の中に2ヶ所ある排水枡の西側のひとつが、ドロに埋まっていて、降水時の水たまりの原因になっていました。
なので、ふたを開けて、ドブさらい。詰まっていたドロを掻き出して、きれいにしました。
これで、芝生の上に水たまりができず、降水後もすぐに遊べるようになるはずです。
肥料が効いて、だいぶライグラスがモサモサになってきました。今週末は初刈りかな。
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