2016年5月13日金曜日

吉祥寺西コミセンの中庭

先週末の話になりますが、吉祥寺西コミセンを訪問し、中庭の芝生の様子を見てきました。こちらでは5年ほど前からファングリーンにて緑化のお手伝いをしています。

最初はティフトンのポット苗を植えてみたのですが、日当たりがあまりよくなく、豊富な日照を必要とするティフトンは根付きませんでした。ライグラスをメインにしてみたところ、さほど踏圧の激しいところでもなく、夏の強烈な日差しもほどほどに避けられることもあって、年に1〜2回さらっ と種を撒いて、さほど頻繁でもなく芝刈りと散水をしてやることで、雑草混じりのほどほどの芝生、というか草地が維持できています。 





芝生というよりは「原っぱ」な雰囲気ですが、それがいいですね。
この日は前回の芝刈りからだいぶ日も経って、このところの降雨と好天のおかげで、ライグラスと各種の春の草が、ほどよくフサフサに茂っていました。これは これでほのぼのとしたいい春草の庭ですね、なんて話をしていたのですが、電動芝刈り機をチェックしているうちに刈りたい衝動がうずきはじめて…..結局一面刈ってしまいました。



原っぱを刈り込むことで「芝生」になります。

20分ほどでささっと刈った芝生の様子がこちら。「原っぱ」から「芝生」に変わりました。

放課後の子ども達が遊んだり、バーベキューもしたりする庭だそうです。これからの外が快適なシーズン、気持ちよく過ごしてくれることを願っています。

0 件のコメント: