2008年7月1日火曜日

NPO法人ファングリーンの活動

 去年の6月に夏芝ティフトンの苗を市民ボランティアが手植えしました。その後、みんなで定期的に芝刈り・水まきなどをおこない、秋には冬芝ライグラスの種を追いまきしました。大切に育ててきたおかげで、一年で下の写真のように緑濃くなりました(この写真は7月1日に撮影しました)。















一方、芝生に取り組んできた仲間を中心に、より活動を広げるために、昨年12月NPO 法人格を取得しました。今年度からはNPO法人ファングリーンとして、市から正式に委託を受け、むさしの市民公園の芝生の造成と維持管理に取り組んでいます。
観賞用の芝生ではなく、思い切り使って楽しめる芝生をめざしていますので、これからも芝生の保護を目的とした立ち入り禁止期間は最小限とする予定です。芝生管理って大変だと思っている方が多いようですが、そうでもないんですよ。「芝生は雑草取りが大変!」と言われますが、私達は「雑草だって立派な緑」と考え、ほとんど取りません。芝もオオバコもクローバーも、一緒に公園の緑を担ってもらいます。

最近、この芝生で大の字になって寝転んでいる少年を見かけました。
「芝生ってこんなに快適なんだ!」って感じてくれたら最高にうれしいですね。

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