2009年11月7日土曜日

西東京市の校庭芝生化

西東京市教育委員会から校庭芝生化のご相談がありました。

来年度以降、市内の校庭を芝生化してきたいというもので、いわゆる“鳥取方式”も工法のひとつとして考えているとのこと。このブログをご覧になってのご相談でした。

何度か打合せをさせていただき、候補地として、西原総合教育施設のグラウンドの天然芝生化について一緒に考えていくことになりました。
この施設は、廃校になった小学校をそのまま利用したもので、体育館やグラウンドなどを「にしはらスポーツクラブ」が運営母体として利用しています。

今日は、にしはらスポーツクラブと西東京市が主催し、NPOファングリーンが協力した講演会がありました。ファングリーンの戸塚代表理事と、(株)オフィスショウ代表取締役の池田省治氏が、それぞれ「地域とともに育てる、思い切り使った楽しむ天然芝のフィールド」 「芝生文化が子どもたちを変える!」という題目で話題提供をおこないました。


 
 
 
←NPOファングリーンの戸塚代表
 
 
 

 


  
  
←相変わらずエネルギッシュな池田社長です。
  
 



話題提供後は、全体の半分の時間を使って、質疑応答と意見交換でした。
養生期間の問題や、芝生管理の作業量などについて活発な質問が飛び交いました。


 
 
←約40名の参加者です。
にしはらスポーツクラブの関係者だけではなく、市内の小学校長や副校長、幼稚園長などもいらっしゃいました。
 
 
 


芝生化について、ネガティブな意見は必ずあります。
でも、やれば必ずいいことがあります。

今回の講演会が、芝生化の機運を盛り上げる一助となることを願っています。

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