2011年5月15日日曜日

ティフトン芝のポット苗作り

小金井市内の小学校で、補植用のポット苗作りが行われると聞いて、ファングリーンメンバーとお手伝いに行ってきました。


まずは芝生農家(っていうのかな)へ行って、本日使う分の芝生を切り出します。
上の写真が芝生畑。あたりまえですが、雑草なしの見事なティフトンの密集度です。


大規模に切り出すときは専用の機械があるようですが、そんな量でもないので、角形スコップでこそぎとっていきます。


乾かないように、ひたひたの水につけてふやかして、子どもたちが差し込みやすいように、小さく切り分けて準備します。


今日は、地元サッカーチームの少年少女に、練習後集まってもらいました。保護者やコーチも含めると約70名ほど。土を5×5のポットシートにすり切りいっぱい入れます。

そこに先ほど切り分けたティフトン芝の茎を押し込んで完成です。低学年の子どもでも大丈夫。高学年なら、あっというまにできました。


日当たりの良いところに並べて、肥料をまいて、たっぷり散水して今日の仕事は終わりです。
これから、毎日散水が必要になります。

そして、約50~60日育成すると、補植用としてのポット苗ができあがります。

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