ポット苗植え付け作業、終わりました！

昨日6月24日（日）13時から、予定どおりティフトンポット芝の植え付け作業を行いました。
当日は、暑くもなく寒くもなく、雨も降らずとてもいい季候でした。

お集まりいただいた市民・関係団体の皆さま、どうもありがとうございました。

当日の作業の様子をご覧ください。

スタッフ集合は8時半でした。昨日、わんぱく相撲東京都場所が開催されたため、土俵の設営などでかなり踏圧を受けていました。
まずは、全体の石拾いをしたあと、芝刈りです。いつものロータリーモアで吸い上げながら、芝刈りとともに枯れ葉などのゴミも拾い上げ、寝ている芝生を立たせていきます。

踏圧のダメージは大きいものの、さっぱりして、すこしキレイな芝生になりました。

10時頃から続々集まってくるサポートメンバーで、ポット苗を植える5,000個の穴を、クワで開けていきます。

この作業が一番大変なんですけどね。こう見るとけっこうがんばっている様子がわかりますね。

来ているヒトは子どもでも使います（笑）。けっこう楽しんでくれていましたね。

そしてこれが、約1.5ヶ月育成したティフトン芝のポット苗です。

13時からみんなで作業開始です。今年も武蔵野市長の邑上守正さん（奥・右側）と、東京都議の松下玲子さん（奥・中央）にもおいでいただきました。
あいさつだけではなくて、ちゃんと手伝っていただきましたよ。

邑上市長は、ごあいさつをいただいたあとに見えなくなってしまったので、もう帰っちゃったのかな～と思っていたら、おひとりで黙々と植え付けをやってくださっていました。恐縮デス。

地元で、いつもこの公園でサッカー練習をしている、大野田小学校のサッカーチームと、FCハナロも参加してくれました。毎年参加してくれていて、私たちが理想とする「自分たちが使う芝生は自分たちでつくる」を実践しています。

約5,000個のポット苗植え付け作業は、正味20～30分ほどで完了！終わったあとは、いつものように肥料をまいて散水しました。

恒例の集合写真。参加者名簿には名前を書いてくれていないヒトもいるので、いつもこの写真で人数を数えて主催者発表の公式参加者数としています。
ことしは、ｼﾞｬｼﾞｬﾝ140名！ （写真をクリックすると拡大します）

おそろいのみずいろのTシャツで参加していただいたのは、NPOファングリーンの法人賛助会員になってくださっているジョンソンコントロールズ株式会社のかたがた。

ほんとうに、みなさまありがとうございました！
これからも、むさしの市民公園の芝生広場を応援してください。
このくらいの努力で、こんな芝生広場ができるんだ！ってPRして行きたいです。
どんどん使って遊んでくださいませ。

あ、ちなみにこのあと使用禁止の養生期間は設けません。次は、3週間後に予定されている「むちゅーふれあいまつり」で、また1万人以上の市民にご利用いただきます。
そしてまた、芝生が痛んだら直すのです。この時期は生育が早いので、直しがいがあります。