2012年9月4日火曜日

アラブ首長国連邦の芝生視察

夏休みを利用して、ファングリーン正会員2名プラスアルファで、アラブ首長国連邦(UAE)の芝生事情を視察に行ってきました。

訪れたのは、首都ドバイ。

ドバイといえば、もともと砂漠だったところに、オイルマネーをつぎ込んで、次々高層ビルやショッピングセンターを建て、あげくのはてには陸上だけはなく、海の上にもたくさんの人工島(別荘地)を作っていることで知られます。
 
そして、ともかく暑い。日本がこの夏「猛暑日」(最高気温35℃超)で騒いでいましたが、かの地は、最低気温が35℃で最高気温は45℃超。
だからというわけで、夏休みは観光にとってはオフシーズンだそう。ツアー代金は安く、私たちにとってはありがたい。しかしアツい。

東京にこの夏、東京スカイツリーがオープンしましたが、その高さは634m。ドバイにある世界でもっとも天に近い建築物「ブルジュハリファ」の高さはなんと828m(詳しくは公式HPココで)。
その有料展望台はオープンテラスで、ガラス越しではなく、じかに景色を眺めることができます。下をのぞき込めちゃうわけです。

まず、その展望台に上って、周囲の芝生を探しました。男性はわかっていただけると思いますが、○○がクイッと縮み上がるカンジを体験しました。


発見!高層ビルに隣接する公園です。視点が高すぎて、なんか夢見ごこち。

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日中は暑すぎて、とても芝生を探しながら歩くなんてことができません。すべてタクシー移動。
なので、早朝散歩をしながら芝生を探しました。

下の写真は、ドバイの中心部にある、東京で言うと歌舞伎町のコマ劇場前の噴水広場(っていまでもあるんだっけ?)のようなロケーションの「バニヤス広場」です。


こんな感じのワサワサした芝生広場です。もちろん芝生の脇にはホースが通っていて、定期的に散水しています。ただ芝刈りはあまりしていないようです。けっこういい加減な芝生広場でした。


早朝なので寝ているヒトも。ゴミもけっこう散らばっています。


あぐらをかいて、瞑想しているオヤジも。
 

まわりはこんなかんじで、24時間営業のスーパーやら、ケンタッキーやらあります。
ちなみに、太陽がまだ低く、日陰です。手元の温度計は36℃を指していました。

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芝生の視察はこの程度でおしまい。えっ?だって自腹ですから。

でも、外国に行くと思うんですけど、空き地があれば芝生なんですよね。日本だと、植木や花壇を思い浮かべると思うんだけど、外国はまず芝生。

たぶん、散水して芝刈りするだけって、手入れが簡単だからですね。

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