今年も武蔵野市民公園の年中行事、「さくら祭り」の季節がやってまいりました。桜まつり本番は4月7日の日曜日ですが、テントやステージなどの本格的な設営作業は金曜日の朝から始まりました。
私達にとっては、桜まつり当日もさることながら、設営作業での作業車両による芝生へのダメージが気になりますので、なるべくこの作業時には立ち会うようにしているのですが、今年もここ数年と同様日本レクリエーションサービスさんが設営業務を落札されたと聞いているので、安心です。
2016年4月桜まつりの設営作業
2017年11月青空市後の撤収作業
これまでも十分な配慮をしていただいていたのは上記記事にご紹介した通りですが、今年はさらに徹底して、どうしても車輌の通り道にならざるを得ない公園東北入り口付近や、動線の関係で資材を置いたり、少しでも芝生に入ってしまいそうな箇所には、コンパネを敷いて下さっていました。さすが!
公園の北東側入り口付近。車輌の出入り口となるため、毎回ダメージが大きかったところ。 |
トラックから芝生の縁まではフォークリフトで運び |
芝生の中では"手"で運んで下さっています。 |
さらに毎回安定の丁寧作業「芝生の中は人手で運ぶ」スタイルです。
当然、芝生の中までフォークリフトで走り回るスタイルよりも、多くの人手が必要で、コストも高いはずですが、私達の収める税金で賄われる以上、値段だけではなく、こういう仕事をしてくれる業者さんにこそ、お願いしたいものです。
トラックのタイヤを1mmたりとも芝生にはみ出させないよう、丁寧に誘導して下さっています。 |
フォークを運転されていた現場監督さんに、いつも丁寧な仕事をして下さってありがとうございますと、NPO法人ファングリーンと武蔵野市民を代表して感謝の意をお伝えしました。
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