東京は穏やかな年明けです。
冬らしい乾燥した日々ですが、日だまりでは暖かさを感じます。
今日は久々に秩父宮ラグビー場へ、地元“横河武蔵野アトラスターズ”のホーム最終戦を応援して参りました。
今期トップリーグに昇格したものの、ここまでまだ1勝と、このままだと来期に下部リーグ(トップイースト)へ自動降格となってしまう窮地に立たされています。
秩父宮ラグビー場に行ってまず目に飛び込んできたのは、やはり芝生の緑。
土日ごとに2試合ずつという、スポーツターフにとっては厳しい使用条件の下、ところどころ茶色い部分が目立つものの、冬芝ライグラスの緑を保ってます。
下の写真は、その秩父宮ラグビー場のグラウンドです。
バックスタンド前のタッチラインの外(タッチラインと人工芝の間)に、ほぼ等間隔で、円形に見える穴がたくさん空いています。
(おそらくこんな所を見ていたのは事務局だけでしょうな)
←ここから見るとマルに見えますけど、ホントは一辺が9cmの正六角形なのです。
さてなんでこんなことになっているのでしょう?
答えは…
グラウンド内の、芝生が痛んだりはげてしまった部分などに補修(移植)をした跡なのです。
やり方は、国立競技場のホームページの「芝生の話」に説明があります。
そこでは補修道具を“六角リペアツール”と書いてありますが、現場ではその形から“ヘキサゴン”とも呼ばれています。クイズ番組ではありません(^o^)。
この移植跡がラインに沿ってずーっとたくさんありました。
この作業は機械ではできませんので、グラウンドキーパーの力作業が目に浮かびます。
=================================
さて、われらがアトラスターズは…、応援むなしく、残念ながら“勝ち点1”をゲットすることはできませんでした。
あと2戦、神戸製鋼と九州電力です。アウェイでの戦いになりますが、両試合とも勝ち点5をゲットするべくがんばって欲しいものです。
個人的には、ケガから復帰したキャプテン佐藤幸士⑫が攻守にわたり的確なプレーでカッコいいです!がんばれ!
0 件のコメント:
コメントを投稿