2009年3月17日火曜日

Jリーグ百年構想

サッカーのJリーグは、誰もが「観る」「する」「参加する」スポーツ環境作りをめざして、Jリーグ百年構想を掲げています。

「あなたの町に、緑の芝生におおわれた広場やスポーツ施設をつくること」も目標の一つにしています。

今朝(3/17)の朝日新聞紙面に取り組みが紹介されていました。

児童の発案から校庭芝生化に取り組んできた川崎市立金程小学校、市内の公立小中学全33校の芝生化を進める静岡県磐田市

Jリーグが推進する校庭芝生化なので、「結局のところサッカー振興のためじゃないか」と思われがちですが、日本サッカー協会の川淵名誉会長もおりあるごとに言っているように、第一には子どもたちのため。そして、地域社会と一体になってスポーツ全体を振興させ、健康な心と体作りをめざそうというものです。

やるまえから「どうせ芝生化なんて」と思っている自治体には、ぜひ先進事例を見て欲しいものです。

そして、芝生化の方法はひとつではなく、利用方法や環境、予算や目的によってさまざまな取り組みができるということをわかって欲しいなぁと思います。




←気持ちよさそうだなぁ…
 

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