2010年10月6日水曜日

ラグビーよりもサッカーよりも

昨日のブログでは、横井章さんからのコメントにコーフンして、「ラグビーのために芝生」という論調になってしまいましたが、ホントは少し違うのです。

少年少女で、ラグビーとかサッカーとか野球とかで体を動かすことが好きな子どもは、グラウンドが芝生でも人工芝でもアンツーカでも、はては土でも、きっとそのスポーツをやると思うのです。
かけっこが速くて運動神経のいい子どもは、芝生で練習しなくてもいい記録がだせるんだろうと思います。

イチバン芝生が必要な子どもは、あんまり運動が好きじゃない子ども。どちらかと言えば、外で遊んでいるよりウチの中でゲームとかにこもりがちな子どもではないかなぁ。

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ダスト舗装の校庭の学校へ小学生を通わせる保護者からこんなことを言われたことがあります。
「ウチの小学校では、今のままでも十分校庭でよく遊んでいます。それより芝生にして、使えない期間ができてしまうことの方が問題です」と。

使えない期間ができてしまうかはさておき、わたくし事務局が、芝生化した小学校を見て回った感想としては、土の校庭より、明らかに運動量が多くなるのは間違いありませんよ。ともかく、走り回ったり転げ回ったりしている子どもが多いです。
教室でだべっているようなカンジで、芝生の上で座り込んで話している風景もよく見ますね。

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