2008年6月7日土曜日

JFAグリーンプロジェクト(芝生化モデル事業)

日本サッカー協会は、都道府県サッカー協会、サッカークラブ、自治体、小中学校、幼稚園・保育園などを対象に、グラウンド5面分(50,000㎡相当)の芝生の苗30万株を無償で提供する芝生化キャンペーンをおこなっています。
その、芝生のポット苗作りに茨城県まで参加してきました。
先週末から、地元の方々を中心に製作してきたそうですが、天候が悪く思った様に進捗していないための“助っ人”です。
ファングリーンは、先週、小金井の農家で15000個を作ってきましたので、楽勝か?!と思いましたが…。

まず、プラスチック製の苗床(ホームセンターなどで園芸用に売っている25個のくぼみのあるヤツ)に砂を入れてならします
くぼみのひとつひとつに、ほぐしたティフトン芝を数本ずつ植えていく。植えたところに砂をかける
→要は、これだけの単純作業
と言ってしまえばそれまでですが…。


途中から雨も降ってきて、やや悲壮感漂う状況に…。
「これで『3級ポット芝植え付け技士』の一次試験免除ですね(そんなのないケド)」「そんな免許いらねーよ」なんて冗談を言いながら。
でも、全国で5つのグラウンドが芝生化されるためのお手伝いと思って、精魂込めてね。
18時までかかって、総数約12万ポット完成!(画面に入り切れていません)
この上、さらに今週末をかけて、30万ポットを完成させるそうです。
こつこつとした地道な作業でしたが、このポット苗方式だと、移植が簡単で子どもでもできることや、移植後スグにグラウンドが使用できる、などの利点があります。
申し込みは協会HPでやっていますので、ぜひどうぞ。

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