2008年9月5日金曜日

宝幼稚園

前回に引き続き、幼稚園の園庭芝生化のご紹介です。

千葉県白井市の“宝幼稚園”です。こちらは、おうかがいしたのが夕方だったので園児が遊ぶ姿は見られませんでしたが、園舎も園庭もすてきな幼稚園でした。

宝幼稚園では、何度かこのブログでもご紹介している、日本サッカー協会のJFAグリーン事業(芝生化プロジェクト)に応募して、夏芝ティフトンのポット苗を入手し、園庭の芝生化をおこないました。



←写真手前から向こう側へ、幅10mほどの帯状にティフトンが植えられていました。ふかふかで気持ちいいターフです。









←実はこちらの幼稚園では、以前から高麗芝が植えられています。
今後は、ティフトンと高麗芝の両方で園庭が埋められていくことでしょう。





前回の柏さくら幼稚園と今回の宝幼稚園を見学させて頂いて、小中学校の校庭芝生化よりも、幼稚園や保育園の園庭芝生化はもっと大事ではないかと思いました。

日々成長していくこの時期に、芝生を裸足で走り回ることは、いわば“成長の基礎”を作ることになるのではないかと…。

靴を履いて土の上を走るより、足の指でグッと芝生をつかんで走る方が、足が丈夫になり、かけっこが速くなりそうな気がしますね。転んでも痛くないから思いっきり走れますしね。

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