おかげで、4月7日に種をまき、15日ごろから発芽したライグラスの元気がいまひとつです。
発育が悪いのは気象のせいだと確信しているのですが、きちんとデータを検証してみようと思って、気象庁のデータを検索してみました。
武蔵野市に一番近いアメダス点の“練馬”のデータです。
4月上旬・中旬を平年値(22年平均)と比較してみたのが下の表です。
発芽後の4月中旬で見てみると、降水量が平年の2倍で、平均気温は-2.4℃と著しく低くなっていました。
一方、最高気温は+6.4℃ですが、最低気温はなんと-8.6℃、日照時間も平年の8割程度でした。
このデータから見ても、今春の低温・日照不足・多雨の様子が検証できます。
これでは、いくらタフなライグラスといえども、十分な成育ができなかったのもうなずけます。
ファングリーンとして、今後の作業について市と協議していく予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿