2011年10月25日火曜日

異常天候早期警戒情報

平年からの隔たりの大きな天候が続くと、社会にさまざまな影響を及ぼすため、このような天候の発生の可能性について、できるだけ早い段階で発表する予測情報が「異常天候早期警戒情報」です。気象庁が、気温のみを対象として発表しています。

このあと全国的に気温の高い状態が続くと言うことで、「高温に関する」警戒情報が今日発表されました。農作物の管理に注意が必要です。

芝生にとっては、あとひとおし成長してくれる機会と考えられますので、むさしの市民公園では、今週末も冬芝ライグラスの追いまきをして、高温での成長に期待したいと思います。
(前回までのブログには書いていませんでしたが、10月4日のライグラス播種以降、養生せずに学校帰りの子どもたちや少年サッカーなどに利用していただいており、11月中旬には、またまた大きなお祭りがあるため、できるだけのことをしておきたいのです)

気象庁発表の警戒情報は下記の通りです(関東甲信地方のみ抜粋)。

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高温に関する異常天候早期警戒情報(関東甲信地方)
平成23年10月25日14時30分
気象庁 地球環境・海洋部 発表

要早期警戒
警戒期間 10月30日頃からの約1週間
対象地域 関東甲信地方
警戒事項 かなりの高温(7日平均地域平年差+2.1℃以上)
確率    30%以上

今回の検討対象期間(10月30日から11月8日まで)において、関東
甲信地方では、10月30日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高く
なる確率が30%以上と見られます。また、この状態は11月2日頃からの
1週間まで継続する見込みです。農作物の管理等にご注意下さい。
なお関東甲信地方では、明日からの2~3日間は朝晩を中心に気温が低く
なりますが、その後は2週目にかけて気温が高くなる見込みです。

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