9月に校庭が全面芝生化された小金井市小金井第2小学校です。
←授業に休み時間に、土日のサッカー・野球にとフル活用されているそうです。
モチロン使えば芝生は痛むのですが、その分、子どもは痛まずにすんでいるのでしょう。
見学した9日(木)は、冬芝ライグラスのオーバーシーディング(追いまき)がおこなわれました。
いつも通り芝刈りをしたあと、水を使って使って芝生のエアレーションをおこないます。車に積んだタンクの水を勢いよく芝生に打ち込むことによって、表面下5~10cm程度まで細かい穴を開け、地面に空気を送り込むのです。ハイドロジェクトという機械です。
←車で引っ張っている部分がハイドロジェクトです。空いた穴は、あとからまく種子の結着をよくする効果もあります。
←ライグラスの播種です。われわれも使用しているスプレッダーと同様の器具ですが、より大型のものを使用しています。
3重連で、広い範囲を一様にまいています。
小金井第2小学校では、播種後も通常通りに授業や休み時間で利用するようです。
「芝生は養生期間があるので校庭が使えず不便」というネガティブイメージがありますが、管理手法によってはそんなこともないんですね。
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