2009年7月15日水曜日

7月20日ポット苗植え付けの予習

昨日、関東地方は梅雨明けでした!
気象庁発表の週間予報では、7月20日(月祝)の予報は「晴れ時々くもり、降水確率20%、最高気温32℃」です。気象庁も自信を持って予報の確度は高い「信頼度A」としていますので、荒天中止となる可能性はなさそうです。
でも、熱中症とかに気をつけねばなりませんね。

さて、当日の流れをざっとご説明いたしますね。

まずは、皆さんにきていただいて最初にやっていただくのは「受付」です。当日は、万一のために傷害保険に加入しますので、受付で「氏名」「年齢」「男女の別」を所定の用紙に記入してください。受付が混み合いそうなので、少し早めに来ていただくとよいですね。
その後、10時過ぎからゲストのご紹介と作業の説明を行います。

作業は以下のような感じです。
新たに芝生化する部分(むさしの市民公園の北側約1,000㎡)に、50cm間隔でグリッドを書きます。そのグリッドの交点がポット芝苗を植える地点の目印になります。これは事前にNPOファングリーンで準備しておきます。

50cm×50cmの四角がいっぱいできます。

実際に芝生を植えるのは、グリッドの交点と四角形の中心です。上記の図でわかりますか?


これが植え付ける、ティフトンという西洋芝の「ポット苗」です。

今回は約10,000個用意しています。

グリッドの交点と四角形の中心に、クワで一撃!ポット苗がちょうど収まるくらいの穴を開けます。うまくクワの重さを利用してやるとあまり力がいりません。
集合時間前までに、NPOファングリーンスタッフを中心に、なるべくたくさんの穴を開けておくつもりです。

ここだけはけっこう疲れる作業なので、もし追いつかなければ、10時以降にもお集まりいただいた方の中で、特に男性に、やっていただくことになるかもしれません。

穴さえ開けてしまえば、あとは幼児でもできる作業。ポット苗を植えて、土をかぶせて、足でトントンと踏み固めて平らにすればできあがり。 

移植ゴテも用意しますので、クワ入れが追いつかなければ、小さいお子さんにも自分で穴あけをしてもらおうかなと思っています。



できあがりはこんな感じになります。肥料と水をまいて完成です!
完成後は、利用者には大変申し訳ありませんが養生期間を設けさせていただく予定です。
ご理解をお願いいたします。

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