2009年7月20日月曜日

お疲れさまでした!

ファングリーン代表の戸塚です。

本日の市民公園ポット苗植え付け作業に参加して頂いた皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました! 最初は曇り空で、これは作業日和かと思いましたが、作業開始の頃にはすっかり夏の日差しの照りつけはじめた中、近隣の市民の方から、地域の少年サッカーチーム、地域を代表する二つのスポーツクラブチームや、遠く横浜や山梨から趣旨に賛同して参加して頂いた方々や、「(前日の)新聞記事を読んだ」と飛び入り参加して頂いた方々などなど、約100人の方にご参加頂き、約2時間の作業で予定のポット苗約10,000個の植え付けを完了することができました。作業後に記入頂いたアンケートにも「面白かった」「散水や芝刈りといった作業も手伝いたい」と書いて頂いた方が予想以上に多く、今後につながるイベントにすることができました。皆さん、本当にありがとうございました。

何枚か作業中の写真をご紹介します。

皆さんが集合される前、事前の穴あけ作業時の写真です。
芝を植える前はこんな状態でした。








オフィスショウ・池田さんによるポット苗植付け作業の説明。
今年で3年目の市民公園のポット苗植え付け作業ですが、毎年必ず指導に来て下さってます。







未就学児からシニアの方まで、幅広い年齢層の方に参加して頂きました。手前に見えるユニフォームは、普段公園で練習をしている少年団サッカーチームFCハナロの選手達。監督やコーチと一緒に苗植えしてくれました。芝生の上で練習出来る日が楽しみですね。 
他にも、隣の緑町パークタウンにお住まいの方々、武蔵野市の他の地域からの市民の皆さん、横河武蔵野FCの監督とコーチ、横河アトラスターズの選手、武蔵野や三鷹市議の方々、一新塾のOB&現役生、成蹊大や杏林大の先生と学生さん、などなどなど、実に様々な方々にご参加頂きました。武蔵野三鷹ケーブルTVさんや新聞社の取材まで来られての大盛況なイベントでした。


圧倒的なパワーで唐鍬をふるい、穴を開けまくってくれた横河武蔵野アトラスターズのお二人、フィリップ・オライリー選手(左)とポウリアシ・タウモエペアウ選手(右)。今日、時間通りに植え付けが終了出来たのはこのお二人の高速穴あけ作業によるところがとても大きかったです。ありがとうございました。

これまでラグビーの試合って観に行ったことがなかったのですが、今日の2人のパワーを目の当たりにして、「この人達の全力疾走やタックル、見てみたい....」と本気で思いました。今度必ず応援に行きます。


植え付け完了後の市民公園北側半分です。









今までは全く生物の気配のない砂漠のような地表でしたが、芝の苗が植えられ、散水したとたんに、たくさんの蝶があつまって来て地面の水を飲んでいました。地表温度が下がることを感知するのでしょうね。

以前訪問した芝生の校庭の小学校でも、都心では見たことがない程たくさんのトンボが飛んでいたことを思い出しました。









利用者の皆さん、特に夏休み中の子ども達のことを思うと心苦しい限りなのですが、8月末までをめどに北側半分をロープで囲っての、育成のための養生をとらせて頂きます。その間、頻繁に散水を行うことで、芝の茎を横に這わせ、植え付け時の「点」の状態から「面」の芝生へと育てていきます。

養生ロープを張り巡らせた直後に来園された親子連れのお父さんが、「なんだ、使えないのか....」とがっかりされていたので、お詫びしつつ事情をご説明したところ「そういうことなら仕方ないですね。でもこの公園が芝生になるのならばそちらの方が楽しみです。」と言って頂けました。嬉しいですね。


以上です。
今後も定期的に市民公園の芝生の様子をこのブログにアップしていきたいと思います。

本日参加して頂いた皆様には、改めてお礼のご挨拶をお送りしたいと思いますが、取り急ぎブログにて失礼いたします。今後ともファングリーンの活動を応援頂けますよう、よろしくお願いいたします。

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